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鎧屋通信

サークル名変更に伴いblog名も変更しました。NFLの話題が中心。 自転車ロード・デカスロン・バイアスロン・ダーツにも言及。


HOME[PR]アイシールド21話神龍寺戦総括
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神竜寺戦と阿含
神竜寺、後半の弱体化の一つの原因として、私は阿含の存在があると思います。

勝って波に乗っているときは、阿含の強さは生きたでしょう。前年度のように、負け試合をひっくり返すときも勢いがあったでしょう。
でも、勝ち試合から点を奪われ、じわじわと追いつかれる。そんな展開のとき、彼の存在はマイナス要因だったと思います。

彼の存在は、「どんな些細なミスも許されない」とチームメイトの行動を縛ることになりかねません。
実際に、サンゾーはパスカットされたとき、パスカットされたことを悔しがるより阿含の怒りを恐れていました。
雲水や一休以外は、「勝つため」よりも「阿含の怒りをかわないため」のプレーに知らず知らずのうちになってしまったのではないかと思います。
つまり、阿含の邪魔をしないことを一番に考えてしまったと思います。

神竜寺のセーフティが仕事をしていないように見えましたが、私は阿含がセーフティ(の一人)だったと思います。(キックチームのときの彼の位置から考えて)
なのに、アイシールドたちをつぶすためにあがってきている。そしてそれを注意できるものが(監督を含めて)誰もいない。
本来、阿含はオフェンスであって、ほかのディフェンス陣との連携は取れてないでしょう。(一休以外)

オフェンスでは、阿含の力(存在)を過信して、それゆえに2回もターンオーバーさせてしまいました。
サンゾーは、相手が阿含じゃなかったらブリッツかけられている相手に対してバックパスはやらないでしょうし、雲水もセナをノーマークにはしなかったでしょう。

結局、阿含を両面に引きずり出してチームの歯車を乱れさせた蛭魔の作戦勝ちかなと思いました。
もちろん、運によるところもかなり大きいでしょうけど。
Re:神竜寺戦と阿含
てんさんコメントありがとうございます。
頂いたコメントを読んである考えが浮かびました。

個の力を過信して熟練度が低いコンビネーションを
使ってしまった神龍寺に対し、
春からじっくり熟成を重ねてきた王城のバリスタ。
連携の練習をしていない阿含の両面参加による
神龍寺ディフェンスの弱体化は、
王城がバリスタを春に使わなかった場面と
対比になっているのかなと思いました。

NFLの試合でも、独断のプレイとまではいきませんが、
少しの動きのミスでやられてしまう場面が
多く見られますから、コンビネーションの無さは
そのまま大きな失敗に繋がりかねないとは思います。
キャラクターの性格から、きちんと計算づくの
展開だったとしたら凄いと思いますよ。
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