ロンドンオリンピック ロードレース公式サイト
男子個人ロードレース【250km】
出場選手一覧
NHKのライブストリーミングで生中継が行われました。
スタート前から中継開始となりましたが、
いつものチーム対抗と違う国別対抗なのでちょっと違和感が^^;
30分近く経った所でようやくアタックがスタート。
12人の逃げ集団が形成されました。
60km付近でタイム差は5分に、しかしまだ190kmも残っているので
逃げ・大集団ともにピリピリした所は感じられず。
大集団で落車も発生しましたが、
巻き込まれた選手も全員レースに戻りました。
周回コースに突入、1周目終了時に逃げと大集団のタイム差は5分14秒。
そして動きが出たのは2周目、逃げ集団からはパクが脱落。
大集団からはマイケル・ロジャースが単独で抜け出しました。
2周終了時で逃げ集団と約5分差、大集団からは約1分先行。
単独での追走なので追いつくのは難しいかな……。
3周目ではロジャース、パークが大集団に吸収。
そして大集団からニバリがアタックを仕掛け
これをきっかけに追走集団が形成されました。
4分23秒遅れで2人、4分25秒遅れで10人、4分32秒遅れで4人、
そして大集団が4分38秒遅れで通過していきました。
4周目で追走集団が1つにまとまりました。
先頭11人から追走10人までが3分25秒差、
大集団までは3分48秒差とじわじわ差が詰まりつつあります。
5周目では大集団から抜け出した選手による第2追走集団が形成も
その他には大きな動きはなかった感じ。
先頭11人は変わらず一段のまま通過。
追走10人は1分15秒遅れ、第2追走集団は1分44秒遅れ、
大集団は1分56秒送れと一気にタイム差が詰まってきました。
まだ100km近くあるのになぁ……。
6周目でタイム差はさらに詰まってきました。
第1追走まで43~48秒差、大集団までは1分24秒差。
周回コースが終わる約200km地点までに吸収しちゃいそう。
7周目で逃げ11人に追走集団から7人が追いついてきました。
先頭18人に対し、クリストフが24秒遅れ、4人が37秒遅れ
ピノッティが42秒遅れ、そして大集団が53秒遅れ。
最終周回で逃げ集団からジルベールが単独で抜け出します。
周回コースが終わった後に50km以上あるけど
勝算があって抜け出したのかな……。
最後のBox Hillで、ジルベールは置いていった集団に対し43秒リード、
第2追走まで1分04秒、大集団で1分22秒。
残りは50kmを切ってきました。
周回コースが終わってゴール地点へ向かいます。
ジルベールが追走集団に追いつかれました。
この先頭集団にはカンチェッラーラが……
どこかで仕掛けて逃げ切っちゃうなんて見られるかも。
残り20kmでタイム差は約1分、
通常のレースなら逃げ切りは難しい差なのですが
チーム単位ではなく国単位で編成されているので
追い上げペースが普段のレースよりも落ちる可能性が。
逃げ集団で落車が発生、カンチェッラーラが巻き込まれた模様。
治療も含めて大集団に戻ってしまったようです……うわぁ残念すぎる。
残り10kmを切ってもタイム差は約1分、
これは逃げ切りの可能性が高まってきたかも。
そんな逃げ集団からウラン、ヴィノクロフの
2人が飛び出しました。
残り5kmを切っても大集団との差は50秒近くあり、
前の選手に優勝争いは絞られた感じですよ
逃げていた2人も懸命に踏み続け、
10秒超のタイム差を維持しながらラスト1kmに突入。
最後の直線に入ってまず仕掛けたのはヴィノクロフ、
ウランも対応しようとしたのですがスリップに入りきれず
ヴィノクロフがそのままゴールラインを駆け抜けました。
・成績
1位 5h 45m 57s アレクサンドル・ヴィノクロフ(KAZ)
2位 same time リゴベルト・ウラン(COL)
3位 + 8s アレクサンドル・クリストフ(NOR)