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ETAPA 1 Sevilla -> Sevilla【16.5Km チームTT】
コース図等
ちょっと早めに最後のグランツール、ブエルタがスタート。
最初のステージはグランツールではあまり見られなくなった
チームタイムトライアル。ほぼ平坦で距離も短いため
タイムトライアルの力量とコンビネーションが問われるステージです。
実況は白戸太朗さん、解説は辻啓さん。
放送開始時点ではまだスタート前でした。
最初にスタートしたのはカハルラル
20m 18sがゴールタイムでしたが、
オーガナイザーの想定タイムからすると遅い感じかな。
オリカグリーンエッジは19m 24s
トップタイムは更新しましたが、ばらばらのゴールだったので
まだまだタイムは伸びてきそうです。
ガーミン・シャープはトラブルが続発、
なんとか5人でゴールし20m 18s、大幅に遅れました。
BMCレーシングチームは19m 01s、
19分は切れませんでしたが10秒以上上回ってトップに立ちました。
リクイガス・キャノンデールは映像が来ませんでしたが19m 32s、
ちょっとタイムを失い気味かしら。
ランプレ・ISDは19m 45s、
こちらもリクイガスと同様に平凡なタイムに。
レディオシャック・ニッサンは19m 46s
厳しいコースだったか5人でぎりぎりという感じで伸びず。
FDJ・ビッグマットは19m 48s
この辺りは苦戦している感じ、人が削れたところに
最後の登坂で大きく差がついちゃうのかな。
アージェードゥゼール・ラ・モンディアルは19m 24s
20秒以上差をつけられていますが、この時点で3位とまずまずの成績。
アンダルシアは19m 52s、タイムは遅かったですが、
ステージでは一発狙いで頑張ってくれるはず。
ラボバンク サイクリングチームは19m 01s
秒以下でBMCを上回りトップに立つ好走を見せました。
オメガファルマ・クイックステップも19m 01s
途中までは好タイムでしたが最後に少し失速したか
ラボバンクに秒以下の差で届かず2位になりました。
しかし現地放送の表示が当てにならないなー、さすがスペイン。
ヴァカンソレイユ・DCM プロサイクリングチームは19m 26s
大きな遅れもなく、チーム全体が良い状態な感じ。
アスタナプロチームは19m 25s
ゴール直前で5人目が遅れてしまいちょっとタイムを失ったかな。
エウスカルテル・エウスカディは19m 19s
山岳に強いチームとは思えない好タイム。
これは総合争いに期待が持てそうな走りを見せました。
ロット・ベリソル チームは19m 03s
最後がばらけていなければトップも狙えたかも。
調子は良さそうですなー。
カチューシャ チームは19m 06s
総合を狙うチームとしてはトップから5秒遅れは順調。
アシストの力もありそうだと感じられました。
コフィディス ルクレディアンリーニュは19m 38s
良い状態のチームが続いていただけにちょっと見劣りするタイム。
チーム アルゴス・シマノば19m 50s
このチームは一発を狙うチームなのでステージで頑張って欲しいところ。
スカイ プロサイクリングは19m 03s
かなり接戦でしたがラボバンクには届かず。
入りが速過ぎたぶん後半ペースが落ちちゃったかな。
チーム サクソバンク・ティンコフバンクは19m 05s
最後は5人目が切れかかったのでペースダウン、
トップタイム更新には至りませんでした。
モヴィスター チームは18m 51s
最後の最後で主役が18分台を叩き出しステージ優勝を奪取。
人数が揃っていて最後までペースが落ちませんでした。
ステージ優勝したモヴィスターの中で
先頭でゴールしたカストロビエホがマイヨロホを獲得しました。
・ETAPA 1 成績
1位 18m 19s モヴィスター チーム
2位 + 2s ラボバンク サイクリングチーム
3位 + 17s オメガファルマ・クイックステップ
・総合成績
1位 18m 51s ヨナタン・カストロビエホ(MOV)
2位 same time ハビエル・モレーノ(MOV)
3位 same time ベナト・インサウスティ(MOV)