放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・村田斉潔さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
IND |
14 |
3 |
0 |
7 |
24 |
NE |
7 |
17 |
14 |
21 |
59 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
地区は異なるものの10年連続の対戦となるライバル対決、
3連勝中のNE、4連勝中のIND、6勝3敗同士の注目の一戦です。
INDは4連勝中、世代交代の年ながら予想を裏切る好成績を見せています。
オフェンスはQBラックが1試合ごとに成長、要所での強さも持っています。
ディフェンスは陣容のわりにやや低調、圧力をかけられるかが鍵でしょう。
NEは危うい戦いを続けながらも勝利してしまう不思議な強さ。
リーグ1位の得点力を誇るオフェンスはランも向上し隙なし状態。
ディフェンスはパスに弱いもののターンオーバー奪取力の高さでカバー。
序盤はINDオフェンスが好調で押していく展開でしたが、
2つのリターンTDからNEが勢いに乗り3ユニットが大爆発しました。
INDは試合の入りこそ良かったものの、ビッグプレイを何度もやられ完敗。
オフェンスは2ドライブ連続TD奪取と良い滑り出し、
獲得距離ではほぼ互角でだったのですが、3INT 1ファンブルロスト、
4ターンオーバーから3TDを奪われと、ビッグプレイでやられました。
ディフェンスはパントに追い込めたのが2回だけとやられまくり。
ライン戦では互角に渡り合っていたのですがサックは無しと
プレッシャーが届かず相手を自由に動かさせてしまいました。
まさかの大敗を喫してしまったIND、全ユニットで力負けしていただけに、
再戦があるならば戦術面での工夫がより必要となりそうです。
NEは3リターンTDと持ち前の攻撃力でTDを量産。
オフェンスは5TD 1FG、ラインが仕事をしっかりこなしたからか
崩れたプレイは少なかった感じ。ターンオーバーもなく
逆にチャンスをきちんと得点に繋げとほぼ満点の仕事ぶりでした。
ディフェンスは448yds進まれましたが、4ターンオーバー奪取。
2つのINTリターンTDも逆転、ダメ押しと効果的な場面で飛び出しましたが
CBタリブの加入でバックスの層に厚みが出来たのが要因かな。
FG失敗がありましたが、パントリターンTDも奪いと
攻・守・スペシャルチームの3ユニット全てが活躍を見せたNE。
これからくる終盤戦に向けて弾みとなるゲームが出来たと思われます。