放送 GAORA
実況・松野靖彦さん、解説・輿亮さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
BUF |
3 |
3 |
0 |
7 |
13 |
IND |
7 |
6 |
7 |
0 |
20 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
4勝6敗ながら前週勝って弾みをつけてきたBUF、対するINDは6勝ながら
NEに大敗とやや流れは悪し、流れが好対照な2チームの対戦です。
BUFは強敵INDを下し、与し易い相手に向けて連勝で勢いを増したい所。
オフェンスはパス力が低い分、ランでのボールコントロールが鍵。
ディフェンスは前週今季一の内容、それを維持できれば対抗できそうです。
INDは前週NE相手に予想以上の大敗、切り替えが出来たかどうか。
オフェンスはパスが大きな武器、さらに相手はランにも弱いので期待大。
ディフェンスは自慢の両DEがランにどう対応できるかで結果が変わりそう。
ともにディフェンスがしぶとく守りあいオフェンスはともに13点同士、
しかしINDがパントリターンTD分のリードを守り、BUFを退けました。
BUFは終盤の同点を狙うドライブでターンオーバーして追い上げ届かず。
2FGにターンオーバーを生かせずとオフェンスが拙攻気味
RBスピラーは平均7yds超と活躍していたのですが
あまり良くなかったパスのコールが多かったのが疑問です。
ディフェンスは13失点と内容は悪くなかったのですが、
終盤に反則で1st down献上し、攻撃権取り戻しと好ポジションを逃し、
そのまま時間を使いきられたのが勿体無かった。
BUFは苦しむ相手の弱みに付け込めませんでした。
パスの脅威が弱いので、あと1人は強力なレシーバーが欲しいですよ。
INDは追い上げを許しながらも何とか逃げ切りに成功。
ヒルトンの75ydsパントリターンTD、これが最後に生きました。
さらにパントで敵陣1ydに押し込みとスペシャルチームが仕事をしました。
オフェンスはやや決め手を欠いた形でTDは1つのみ。
しかし8/16と高い3rd down成功率に終盤での時間消費と
要所でプレイをきっちり決めた転で差を付ける事が出来ました。
ディフェンスは13失点と及第点な出来。
INTリターンでファンブルロストした状況判断の悪さはありましたが、
そのあと1st downを与えず流れを断ち切ったのが勝利を呼び込みました。
勝ち越しも見えて来たIND、ディフェンスが立て直してきたので
次はオフェンスが調子を取り戻す番、特にパス成功率を戻したい所です。