放送 NHK-BS1
実況・塚本貴之さん、解説・大橋誠さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
CHI |
0 |
7 |
0 |
7 |
14 |
MIN |
14 |
0 |
7 |
0 |
21 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
2週前には28-10でCHIが勝利していますが、MINも地区優勝のためには
勝たねばならない、激しさが期待できるNFC Northの同地区ライバル対決。
CHIはここ4戦で3敗、得点力不足が懸念材料です。
ディフェンスはLBアーラッカー離脱の穴埋めが出来ているかがポイント。
オフェンスはQBカトラー復帰で攻撃力の復活に期待したい所です。
MINは6勝6敗、地区3位と不利な状況だけに勝利は必須です。
2戦連続14点以下のオフェンス、RBは良いだけにQBポンダーの出来次第。
相手が調子を落とし気味なので、ディフェンスは積極策で潰したい所。
MINが2TD連取で奪ったリードをボールコントロールしながら維持、
CHIは追い上げたのもののミスが響き届きませんでした。
CHIは先制パンチでの得点差を最後まで追いつけず完敗。
いきなり2TDを連取されたディフェンスですが、その後は立て直し無失点。
ランで171yds喪失し時間をたっぷり使われましたが、
それでも凌ぎ続けたのはLBアーラッカー不在の対策が出来ていた感じ。
オフェンスはQBカトラーが戻っていましたが、第3Qまでに1TD 2INT、
敵陣に入りながらFG圏内手前で跳ね返されたのが3回と攻めきれず。
負傷交代で出たQBキャンベルが1TD奪取したので先発交代もありそう。
オフェンスの不出来が看過できないレベルになってきたCHI、
パスに偏りすぎなのを修正するだけでもだいぶ変わりそうなのですが……。
MINはディフェンスの頑張りが効いて逃げ切り勝利。
ディフェンスの2INTがともにTDに繋がりとビッグプレイが効果的に出た形。
ランは少し出されましたが、自陣に入られてからFG圏内寸前で凌ぐ
しぶとい守りが出来たのは、ラインとDB陣との連携が良かったからでした。
オフェンスはRBピーターソンが31回 154ydsと奮闘も
パスが100ydsに届かずとランに負担がかかりまくり。
何とか時間消費出来ましたが、パスの改善は最優先事項です。
粘り勝ちというのが相応しい戦いを見せたMIN、パス攻撃向上の為には、
もっとセーフティバルブを使える流れを作る必要がありそう。