公式サイトhttp://www.tourdownunder.com.au/Stage 2【116.5km】
http://www.tourdownunder.com.au/documents/2013-stage-2.pdfStage 3【139km】
http://www.tourdownunder.com.au/documents/2013-stage-3.pdfStage 4【126.5km】
http://www.tourdownunder.com.au/documents/2013-stage-4.pdfStage2から4まで。
Stage2はゴール前7kmに山岳ポイントが設定され、
距離も116.5kmと短い仕掛けが決まりやすいコースレイアウト。
逃げ4人を山岳10km手前で吸収して勝負所の登坂に突入。
スピードが上がる中抜け出しに成功したのはベネット
これに反応出来たのはトーマス、ベネットを抜き去り
単独で山頂を通過して行きました。
下りでベネット、ヘルマンス、モレーノが追いつき先頭は4人、
そして10人ほどの追走集団という形で終盤戦へ。
ベネットの強力な牽きで逃げ切りがほぼ確定しゴールスプリントに突入。
残り300mで瞬発力あるスプリントを見せたトーマスが
モレーノ、ヘルマンスに1秒差をつける快勝を見せました。
トーマスは総合成績でも首位に。
・Stage 2 成績 1位 3h 35m 24s ゲラント・トーマス(SKY)
2位 + 01s ハビエル・モレーノ(MOV)
3位 + 01s ベン・ヘルマンス(RLT)
序盤に厳しい登坂、さらに6周する周回コースも起伏が多め
ゴールは登り基調と厳しいコースレイアウト。
逃げていた2人を集団はきっちりマーク、
アップダウンが多いため集団からも千切れる選手が続出。
集団から6人が逃げ2人に合流し、先頭8人・集団の形で最終周回へ。
集団も総力戦の形で逃げ8人を吸収し、選手を削りながらゴール前に。
最初に仕掛けたのはスラグテルでしたが、この仕掛けが鋭く
ゴス、ジルベールといった百戦錬磨の選手たちを下しました。
スラグテルはプロ初優勝、思い切りの良さが生んだ見事な勝利でした。
・Stage 3 成績 1位 3h 36m 46s トムイェルテ・スラグテル(BLA)
2位 same time マシュー・ゴス(OGE)
3位 same time フィリップ・ジルベール(BMC)
終盤は下り基調&ほぼ平坦、スプリンターが輝けるステージ。
ジルベールとホーソンの2人の逃げは残り8kmで吸収され
各チームの位置取り争いが激しく繰り広げられましたが
このレースでは力で勝るロット・ベリソルが
グライペルを綺麗にお膳立てしステージ優勝。
このレースではロット・ベリソルのチーム力が一段上だなー。
・Stage 4 成績 1位 3h 02m 53s アンドレ・グライペル(LOT)
2位 same time ロベルト・フェラーリ(LAM)
3位 same time ジョナサン・キャントウェル(STB)
・総合成績 1位 9h 56m 17s ゲラント・トーマス(SKY)
2位 + 05s トムイェルテ・スラグテル(BLA)
3位 + 06s ハビエル・モレーノ(MOV)
http://www.tourdownunder.com.au/results.htm