私立強豪校　特待生外したら壊滅状態…常総学院が済美が公立相手にコールド
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/hs/news/20070505-OHT1T00061.htm
プロ野球での裏金騒動から飛び火した問題が、
こんな面白い事態を引き起こしています。
強豪といわれているチームが、特待生に頼っている現実が
浮き彫りとなった形ですね。

私立高校としたら、学校経営は商売なのですから
特待生を使って知名度を高めてブランド力を上げる事は、
経営という面からは正しい事だと思うのですよ。
そしてある程度以上の強いチームがあった方が全体の底上げにも繋がり、
プロ野球にも良い影響が出ると思われますので、
個人的にはいくつかの条件をクリアしていれば
特待生制度は条件付でOKという立場なんですけど……。

例えばこんな条件
(1)一定以上の学業成績を治めない限り出場不可（選手単位）
(2)他県からの特待生は禁止
(3)大会自体をきちんとした商業イベントに

(1)は高校生だから学業優先は当たり前、
「おお振り」で書かれていたような、
授業時間をぎりぎりまで減らして練習させるような
学校を減らして、なるべく条件を平等にするためです。

(2)は越境入学はお金が余計にかかるシステムだから。
でも、今のような予選システム（夏の1県1校）では、
神奈川と高知・島根・鳥取などで出られる確率が違い過ぎる為、
越境が出てしまうのも仕方ないとはいえますが。

(3)は思いつき。できたら大革命だけど、難しいだろうなぁ。
今のような新聞社の宣伝媒体のような大会ではなく、
野球連盟のような所が開催する形にして、
きちんと商業イベントにする事が出来れば、
多くの選手のモチベーションを上げる事が出来ると思うのですが。

今回の事件発覚後も、同じようなシステムが
隠れるように行われるのでしょうけど……。
スポーツの面では、日本はやっぱり遅れているなと
改めて感じる事件だったな。

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2007-05-04(Fri)

　1･　犯人は1人、犯行場所は1ヶ所、道具は1つ
　2･　美術倉庫で行われたならば、ガンビーノ小林がやり
　　　　かつフォークで食べた
　3･　箸で食べたならば、〆さばアタルがやり
　　　　かつ控え室が使われた
　4･　ガンビーノ小林が食べたならば、箸で食べた
　5･　〆さばあたるがやったならば、美術倉庫が使われた
　6･　無法松がやったならば、手で食べ地下駐車場が使われた
　7･　控え室で行われたならば、無法松はやっていない

SPIテストでもお馴染みな形態の問題ですし、
比較的難易度が低い問題なのでちょっと考えれば
すぐに答えは出てしまいます。
対偶を使ってスマートに証明するのがベストな解法かな。
表を作ってやるのもありだけど、これだけしか情報が無いのでは
表を作る間に解けてしまいます。

ちょっと今回の問題は簡単すぎだったかも。
次回はもうちょっと歯ごたえのある問題が解きたいな。

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2007-05-04(Fri)

NFL Draft お気に入りチーム（TEN･NE）まとめ

NFL（07シーズンイン前まで）

TEN テネシー・タイタンズ指名選手
 CBS 評価C
FOX 評価C
1巡 19位 FS　Griffin, Michael
2巡 50位 RB　Henry, Chris
3巡 80位 WR　Williams, Paul
4巡115位 C 　Harris, Leroy
4巡128位 WR　Davis, Chris
5巡152位 DT　Johnson, Antonio
6巡188位 WR　Filani, Joel
6巡204位 DE　Ford, Jacob
6巡206位 CB　Smith, Ryan
7巡223位 OT　Otto, Michael

ポジションに関しては満遍なく取った感じですが、
優先度の高いポジションであるWRに関して、
1巡だと早すぎるからと2巡に回したら、
直前にばたばた指名されてしまい誰も残らなかった。
2巡でのWR指名を回避して3巡を狙ったら
直前の6チームのうち5チームがWR指名……酷く後手を踏んだ感じです。
4巡以降が堅実な指名だっただけに、
上位指名時の立ち回りの悪さが目に付きました。

NE ニューイングランド・ペイトリオッツ指名選手
 CBS 評価A
FOX 評価B
1巡 24位 FS　Meriweather,Brandon
4巡127位 DT　Brown, Kareem
5巡171位 OT　Oldenburg, Clint
6巡180位 OLB Rogers, Justin
6巡202位 CB　Richardson, Mike
6巡208位 RB　Hairston, Justise
6巡209位 OT　Hilliard, Corey
7巡211位 ILB Lua, Oscar
7巡247位 G 　Elgin, Mike

1巡では素行に問題があるものの、能力が高く
CBも出来る万能性があるメリウェザーを指名。
即戦力をFAで補強していた事もあり、
1巡（28位 SFへ）と3巡（91位 OAKへ）の指名権を
来年度のものとトレードしたのは
フロントの戦略の上手さを示していたといえます。
2日目の最初の指名、4巡110位はOAKのWRランディ・モスとトレード、
このクラスの選手を4巡で取れた事は大きすぎ。
下位はデプスの強化を軸にした指名という感じで、
世代交代を見据えた指名のようにも思えます。
指名した選手だけを見ればそれほどでも無いですが、
来年の指名権を2つ得た事、ランディ・モスの獲得など
実入りの多いドラフトだったように思えます。

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2007-05-04(Fri)

NFL Draftの評価を見た

NFL（07シーズンイン前まで）

NFL Draftの評価を見て
ざっくり感想を書いて見ました。
お気に入りチーム（NE、TEN）の感想は
次のエントリにて。

表が大きくなったので、「▼」内に収めます。

▼▼▼

	CBS	FOX	（参考サイト） CBS FOX(AFC) FOX(NFC) 昨年のドラフト評価も併記してみました。カッコ内が昨年分。ともにA評価以上なのが、 ATL、CLE、SF、TB。確かにニーズに沿った選手とこれから育てていこうとする選手をバランスよく的確に指名した感じ。対してSEAはともにD評価。トレードと引き換えに NEに差し出した1巡が見合ったものではなかったと判断されているようです。あと、BAL、TENも低評価。課題が多いチームだったのに上手い指名が出来ていなかったという事でしょうか。とは言えこの段階の評価はあくまで目安として見るべきです。選手を育てるのはそれぞれのチームですから、このドラフト成果に評価が下されるのは数年後です。昨年、NOが7巡251番目指名した WRコルストンが活躍をしたように下位指名からも掘り出し物的な選手が生まれるかもしれません。今回行われたドラフトは、これから数年のスパンでチェックしていく必要があります。
ARI	B+(A+)	B+(A)
ATL	A(C)	A+(D)
BAL	C(A)	C-(B-)
BUF	C(C+)	A(C)
CAR	B+(A)	A(B)
CHI	C(C-)	C(D)
CIN	B-(B)	C(C)
CLE	A+(B+)	A+(A)
DAL	B(B-)	C(C)
DEN	B(B-)	C(A)
DET	B-(C)	A-(C)
GB	B(B)	C(B+)
HOU	C+(A)	C-(B-)
IND	B+(B)	B(C-)
JAC	B-(B)	B-(B)
KC	B-(C)	C-(D)
MIA	B(B-)	C-(C)
MIN	B(B+)	B-(D)
NE	A(A)	B(B-)
NO	B(B)	B-(B+)
NYG	B-(C)	B+(C)
NYJ	C(B)	B+(A+)
OAK	B+(B)	A(C)
PHI	C(A+)	C(C)
PIT	B-(B+)	B(C)
STL	B-(A)	B(C)
SD	C(B-)	B(C-)
SF	A(B+)	A+(B+)
SEA	D(C)	D(C)
TB	A(C)	A-(C)
TEN	C(B-)	C(B)
WAS	D(C)	C(F)

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2007-05-03(Thu)

完全図解周期表―自然界のしくみを理解する第1歩（著・玉尾皓平桜井弘福山秀敏）

感想・雑談

メンデレーエフによって作られた『周期表』、
130年の間に改良されてはきましたが、
大きな枠組みの変化が無いという強力な発明でした。
原子の性質が分かりやすく分類できるこの『周期表』は
現在でも広く用いられています。
その『周期表』の歴史や仕組みが解説されているのがこの本です。

科学者というのはシンプルなものを好みます。
より機能性を高めるために発案された『進化した周期表』の話は
そのシンプルさの追求という面で
科学者の情熱が感じられる興味深い内容です。

そして巻末には、現在存在が確認されている111個の元素に関して
1つずつ分かりやすく解説がなされています。
付録の大型周期表（本のサイズの8倍）では
多くの情報が詰まっているので中高生には良い教材になります。
化学へ興味を持たせる導入書としても使える、
中身が濃い本でしたよ、これは。

完全図解周期表―自然界のしくみを理解する第1歩

ニュートンプレス

玉尾皓平（著）桜井弘（著）福山秀敏（著）

発売日：2006-12

発送時期：通常2～3日以内に発送

ランキング：9077

おすすめ度：

とにかくわかり易い

付録ポスター大周期表に衝動買い
おすすめ度5

特大周期表付き(A4変形×８のサイズ)。カラー満載で見易い。

amazon.co.jpで詳細をみる (Amazy)

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2007-05-03(Thu)

COMIC CITY 大阪 5/13 頒布物情報

同人関連

5月13日まで2番目に固定、新しいエントリは3番目以降に。

6号館う－3b はなとりや
今回は閉会近くまでいる予定ですが、
1人での参加となりますので、
途中で少し席を外す時間があると思われます。
あらかじめご了承ください。
それでは頒布物についてです。

☆印が新刊、
◎は500円、
▼は300円、
その他は全て200円です。

･NFL観戦記
☆　NFL2006 観戦記下巻
　　NFL2006 観戦記上巻
　　2002～2005の既刊も持って行きます。

･アイシー感想本
　　アイシーみようよ Vol.9
　　アイシーみようよ Vol.6～Vol.8
　　アイシーみようよ vol.1 rewrite （書き忘れていました）
◎　Run to Daylight（アイシーみようよ1～5総集編）

･初心者向けアメフトルール解説
▼　アメフトみようよ　

NFL観戦記の既刊については、
1部か2部しか持って行く予定がありません。
確実に欲しいという方がいらっしゃれば、
メールにて事前に連絡してくださればと思います。
メールアドレスはサイトに。

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2007-05-02(Wed)

ソムリエール2巻（原作･城アラキ漫画･松井勝法）

感想・雑談

3月17日に1巻が発売されたばかりだったのに、もう2巻が発売。
ワインを題材にした作品なのですが、味の描写よりも
そのワイン製造に関わった人に関するエピソードを通じて、
様々な人間ドラマが展開されていきます。
ですので僕のように下戸で全くワインの事を知らなくても
楽しむ事が出来るのですね。

そのワイン製造に関わった人達のドラマがまた秀逸。
ボトルを見ただけではなかなか伝わってこない
作り手の人達が込めた熱い情熱がお話から伝わってきます。
表紙折り返しで原作の城アラキさんが
「私が好きなのは、職人の頑固な誠実さ。」
と書いてありましたが、そのワインの作り手である
職人への敬愛が感じられる作品と言えるでしょう。