1975年生まれくらいの人は幸せなゲーマー人生を送っている仮説
(from だ☆めーづ)
個人的には75年生よりも3~8年ぐらい上の、
アーケードでのナムコ黄金期「ゼビウス」「パックマン」「ドルアーガの塔」や、
PCでのWizardryなどのRPGが楽しめた世代の方がうらやましい。
とは言いつつも、この記事の年表をみていると
75年生まれの人のゲームとのめぐり合い年齢は神掛かり的だ。
この頃のゲームは、創意工夫をしなければ進めなかった
アクションやシューティングなどが多かったから、
自分の周りではゲームの上手い人には頭が良い人が多くて
ゲームが上手い人に尊敬のまなざしを浴びせていました。
小学生の頃、女神転生のヒノカグツチの剣を取り方を
中学生の先輩に聞いたり……なんて事も思い出した。
もちろんそれぞれの世代でも良いゲームとの出会いがあったのだろうけど、
記事にもある75年生まれ、さらにその上の世代は
ゲームに楽しまされるのではなかった。
自分の周りでは遊び尽くす人が多い世代だった。
懐古主義は良くないかもしれないけど、
神クラスのゲームが頻出する80年代を一度経験してみたいな、
と思わせてくれたエントリでした。
ただ記事後半の部分は良くない傾向だよね。
75年生まれはベビーブーマーでたしかに顧客は多いのかもしれないけど、
この世代に合っている商品って、下の世代には手が出しにくいし。
金を持っていた方が……なんて物はゲームではなくて作業でしょ。
下の世代を育てていかないと先細っちゃいますよ。
でも目先の利益に飛びついちゃうんだろうなぁ。