早くもWEEK 12がスタート、
サンクスギビングデー・ゲームが3試合行われました。
さて今週はNEが勝利、またはBUFが敗北すると
NEの地区優勝が早くも決定してしまいます。
プレーオフ一番乗りを決める事が出来るでしょうか?
この試合の放送中、元STLのHCで現DETのOCのマイク・マーツの
プレイブックが450ページもあるという情報が……
それを全部覚えなきゃいけないのか、しかも毎年変わるのに。
長年やっているから馴染みのプレイもあるでしょうけどね。
BS1での放送前ですので「▼」に。
放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・板井征人さん。
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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GB
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0
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17
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14
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6
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37
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DET
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6
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3
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3
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14
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26
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公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?season=2007&week=REG12&game_id=29355
NFC-Northの同地区ライバル、地区1位と2位の直接対決が
サンクスギビングデー・ゲームに組まれました。
GBは、課題のランプレイが改善されてきて以来
3試合連続で30得点以上とオフェンスが好調、
攻守が噛み合い良好なチーム状態を維持しています。
DETは対称的にランオフェンスが壊滅的な状態に陥ると同時に2連敗。
パス攻撃とディフェンスが調子良いにもかかわらず、
ランが出せない為に試合をコントロールできていない状況です。
苦手なランはともに出せていたのですが、
チーム状態が決定力の大きな差に現れました。
GBは第2Qからオフェンスが爆発して10勝目。
しかし2週連続で、綺麗に試合を閉める事が出来ませんでした。
とは言っても、オフェンスが調子良すぎたが故に時間が使えず、
34分以上もフィールドに立っていたので
終盤に疲れが出てしまったのかも。
しかし、第3Qまではギリギリの所で耐え続け、
相手の得点を全てFGに抑えていましたから、
楽に試合を展開させられたのはディフェンスのおかげとも言えます。
QBファーブが自己新の20回連続パス成功、
さらにNFL新記録となる通算63回目の3TDゲーム、
NFLタイ記録のレギュラーシーズン148勝と記録尽くめの大活躍。
WRドライバーとのホットラインは10キャッチ 147ヤード、
長年の相棒らしい素晴らしいコンビネーションでした。
そして攻撃陣の厚みを増す要因となっているRBグラントは
この試合も100ヤード超の成績を残し、
エースRBとしての風格も漂い始めてきた感じがします。
試合終盤、試合の閉め方に課題が残りますが、
次週のNFC頂上決戦に向けて良い雰囲気を作る事が出来たと思われます。
攻守のラインが機能しなかったDETは、元気なく3連敗。
課題だったランオフェンスで一定の成果を出せたものの、
この試合では決定力の低さが問題として表出。
レシーバーの落球など様々なの要因が絡み合い、
自らリズムを失わせてしまいました。
何度も青天しているOLが映し出されていた事からも
ラインのレベルの差が感じられる内容。
終盤に8点差まで追い上げたのは
意地が感じられた上に結果も出せて良かったのでは。
ディフェンスでも、強力なDL陣のプレッシャーが届かず、
20回連続パス成功という屈辱的な記録も作られました。
ここまでリーグトップのターンオーバー奪取数を誇っていましたが、
この試合では1つしか奪えず、オフェンスを助けられませんでした。
これからのスケジュールが厳しいDET、
ゆっくり準備が出来る次戦は正念場となりますよ。