etapa 20 La Granja de S. I. - Alto de Navacerrada【17.1km 個人TT】
http://www.lavuelta.com/08/espanol/recorrido/20_altimetria.html
最後の勝負を決める個人TT。
序盤は平坦、後半は登りという事で、
どのような展開になるのか読みにくいコース設定。
総合上位勢とステージ優勝を狙う選手の活躍が楽しみです。
実況はSaschaさん、解説は栗村修さん、菊田潤一さん。
放送開始時点のトップタイムはクレディ・アグリコルのコルヌが
36m 20s 7というタイムを出していました。
この後エスコフ 36m 13s 5、
ホセ・ルイス・サンチェス 36m 12s 6
コルヌ 36m 01s 8、とトップタイムは続々更新。
さらにはペトロフ 35m 35s 5
ルーベン・ペレス 35m 15s 9と35分台に突入します。
クレーデンが35m 03s でゴール。
34分台も見えてくる凄いタイムです。
そして総合上位勢がスタート、
バルベルデが第2計測をトップタイムで通過、
クレーデンよりも22秒早かったのでゴールタイムに期待できます。
ライプハイマーが第1計測をトップ通過、
しかし後半が上りになるので20秒
ブルセギンが34m 37s 1、
クレーデンのタイムを一気に26秒更新してきました。
第2計測から30秒以上タイムを縮めてきました。
第2計測で上位勢が素晴らしいタイムを叩き出していましたが、
異次元の速さを見せ付けたのが第1計測トップのライプハイマー。
バルベルデのタイムを34秒上回ってしまいました。
そして総合1位のコンタドールも11秒遅れで通過、
3位のバルベルデと大きく差が付きました。
アスタナ勢強すぎる……。
モンクティエが34m 15sでゴール、トップタイム……はやー。
ホアキン・ロドリゲスは34m 22s 3。
そしてバルベルデは33m 37s 7、ついに33分台突入。
上位勢がレベル高すぎるよ、これは。
モスケーラは34m 21s 4でゴール、表彰台には一歩届かずでした。
サストレは34m 08s 1、これで表彰台は確保しました。
ライプハイマーは33m 06s 8、平均31km/hは凄すぎる。
コンタドールは33m 37s 5、2位のタイムでゴールし
総合優勝を確定させました。
これでダブルツールです。
4賞ジャージもこの日でほぼ確定。
マイヨオロ、コンビネーション賞はコンタドール。
ポイント賞はヴァンアーベルマート、山岳賞はモンクティエ。
ジャージが変わる可能性があるのはポイント賞だけですが、
2位コンタドール、3位バルベルデなので、多分変わらないはず……。
etapa 20 成績
1位 3h 27m 03s リーヴァイ・ライプハイマー(AST)
2位 + 5s アルベルト・コンタドール(AST)
3位 + 11s アレハンド・(COF)
http://www.lavuelta.com/08/espanol/resultados/etapa20.html?e=20
総合成績
1位 77h 55m 29s アルベルト・コンタドール(AST)
2位 + 46s リーヴァイ・ライプハイマー(AST)
3位 + 4m 12s カルロス・サストレ(CSC)
http://www.lavuelta.com/08/espanol/resultados/general20.html?e=20
etapa 21 S. Sebastian de los Reyes - Madrid【102.2km 】
http://www.lavuelta.com/08/espanol/recorrido/21_altimetria.html
最終ステージは勝者を称えるパレード走行、
そして最後にスプリント争いが待っています。
今年のブエルタもこれで最後……寂しいなぁ。