WEEK 11では、AFC-Southの4チームが直接対決。
ここから地区内の直接対決はさらに重みを増していくことになります。
地区内成績がドラマを生み出す事もあるんですよね。
放送 G+
実況・有馬隼人さん、解説・大橋誠さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
HOU |
6 |
7 |
7 |
7 |
27 |
IND |
3 |
6 |
14 |
10 |
33 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?game_id=29677&
season=2008&displayPage=tab_gamecenter
AFC-Southの同地区ライバル対決第2ラウンド、
WEEK 5では、31-27でINDが17点差を逆転し、勝利を収めています。
HOUは4連敗・3連勝・2連敗と出入りの激しい戦いを見せています。
オフェンスはそこそこの成績を残しており、若手も成長しています。
しかしディフェンスが機能せず、失点の多さに苦しんでいます。
INDはシーズン序盤は不調でしたが、2連勝で5勝4敗と勝ち星先行に。
怪我人が戻ってきてパスオフェンスが向上、ラン攻撃はまだまだですが、
ディフェンスの負担も軽くなり、歯車が噛み合ってきています。
HOUもよく食らい付いていたのですが、INDが守りきりました。
勝てるチャンスがあったHOUですが、
不用意なINTでチャンスを逃してしまいました。
オフェンスは成績どおり好調を維持。
RBスレイトンが14回 156ヤードと不調のエースRBグリーンの穴を埋め、
QBローゼンフェルズも13/18と高いパス成功率。
しかしディフェンスが最後にチャンスを与えてくれたのに、
INTはいただけない……唯一の大きなミスが敗着となった感じです。
ディフェンスは相手QBまでプレッシャーを届けさせる事が出来ず。
後半には4ドライブ連続で69ヤード以上のドライブを許し24失点
スクリメージラインを支配できず、後ろの守りが崩されまくりでした。
期待されたシーズンですが7敗目を喫してプレーオフはほぼ絶望に。
オフェンスの若い選手が育っているだけにディフェンスの悪さが残念。
INDはなんとか凌ぎきって6勝目をゲット。
ディフェンスの出来は悪かったのですが、オフェンスがカバーしました。
浅いクロスルートのパスが面白いように決まり、
ランも久しぶりにRBアダイが100ヤード超え、
昨季のようなINDオフェンスが展開されていました。
ディフェンスはあまりよい出来とは言えず。
最後のドライブでは見事なINTがありましたが、ほぼやられっぱなし。
こちらは怪我人の穴埋めは出来ていないですね。
3連勝でワイルドカード争いでも上位まで上がってきました。
チーム状態もよくなっているようなので、まだまだ勝ち星を伸ばしそう。