今季は一部のチームが大きく負け越しているからか、
例年以上にプレーオフ争いのレベルが高いような気がします。
10勝しても出られないチームがいくつも出ちゃうのかな……
はてさて、どうなることやら。
放送 GAORA
実況・タージンさん、解説・板井征人さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
OT |
TOTAL |
TB |
0 |
7 |
0 |
3 |
0 |
10 |
ATL |
10 |
0 |
0 |
0 |
3 |
13 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?game_id=29737&
season=2008&displayPage=tab_gamecenter
全チームが5割以上、高レベルの争いを繰り広げているNFC-Southの
同地区ライバル対決。WEEK 2の対戦では9-24でTBが勝利しています。
TBは前週の地区首位を争うCARとの戦いに破れ9勝4敗。
QBガルシアが離脱したオフェンスは、戦略の変更を余儀なくされそう。
オフェンスの負担を抑えるべく、ディフェンスは失点を減らしたいです。
ATLも前週はNOに負けてしまい、8勝5敗に。
失点が少なかったオフェンスもここ数試合は不安定。
ランプレイで、新人QB・ディフェンスを助ける戦いを展開したいですね。
ボールが進んでいるようで点が入らない不思議な試合。
ビッグプレイ連発、さらに決着が延長までもつれる面白い試合となりました。
TBはディフェンスのビッグプレイで食い下がっていましたが、
オフェンスが点を取れず、延長で力尽きました。
ディフェンスとスペシャルチームで3ターンオーバーに1パントブロック。
特に第3QのCBバーバーのファンブルフォースは、
TD寸前だったプレイでボールを奪取するというビッグプレイ、
これらが無ければもっと酷い試合になるところでした。
しかしランで体力を削られていた事が、延長で力尽きる結果に繋がったのかも。
オフェンスは成績だけ見ると悪くないのですが、
勝負どころでプレイを決められず、得点機を作り出せませんでした。
あとは反則の多さが問題だったかな……
延長での判定はアウェーって事を差し引いても辛い判定でした。
オフェンス力の無さが最大の懸案事項ですから、
そこを解消できないとプレーオフ進出も危うくなりそうです。
ATLはミスを連発しましたが、相手の拙攻に助けられなんとか勝利しました。
この日もRBターナーがオフェンスを引っ張っていましたが、
エンドゾーン目前で発生したQBライアンのINTとTEレイダーのファンブルロストが
苦戦の要因となってしまいました。
さらにスペシャルチームも、試合終盤にはパントブロックされ、
あわやの状況を作ってしまいました。
しかし逆転負けの可能性もあったパントブロック後の相手の攻撃を
FGに抑えこんだのをはじめ、ディフェンスが随所で好プレイを見せ
失点を最小限にとどめたことが勝利に繋がりました。
これで9勝、下馬評を覆してプレーオフ争いをしています。
勢いに乗っているので、プレーオフ出場してかき回す存在になって欲しいですよ。
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