大会公式サイト
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選手リスト(ジャージをクリックすると選手名が出ます)
http://www.lavuelta.com/09/espanol/equipos/index.html?e=1
etapa 18 Talavera de la Reina -> Ávila【165km】
コース概要
http://www.lavuelta.com/09/espanol/recorrido/index.html?e=18
1級・2級・3級、3つの山岳がありますが、
最後の10kmほどは平坦……ではありますが、
どこで仕掛けが打たれるか分からないというレイアウトなので
総合争いの選手は気を抜けないレースになりそうです。
実況は永田実さん、解説は栗村修さん。
放送開始時点では16人が逃げており115km地点付近を走行中
大集団とは4分弱の差がついていました。
逃げ集団で総合上位を脅かすような選手はいませんが、
大集団は逃げ切り容認はしないように見えます。
2級山岳Alto Collado Medianoでは
逃げ集団、大集団ともに大きな動き無く通過。
タイム差はほとんど詰まらず、
下りに入った後からまた差が開き始めました。
残り30kmで4分半の差、今日も逃げ切り容認で
大集団にいる総合上位の選手の力を使わせない展開にしたいのかな。
残り25kmでタイム差が5分まで開いてきました。
そして3級Alto del Boquerónの登坂に入ったところで
逃げ集団からジルベールがアタックを決めます。
残された逃げ集団からバスケスがアタック、
ここにエレーロがついていきジルベールに合流。
さらにクルイジガー、フグルザングが追いつき抜いていきますが、
ここでジルベールが遅れてしまいました。
大集団の方は追撃を諦め、タイム差が一気に開き始めました。
これでステージ優勝は前に残る選手で争われる事となりました。
この後、3級Alto del Boquerónの山頂付近で
置いていかれた逃げ集団の選手が次々と合流して12人に。
人数が増えすぎた集団からダイグナンとクルイジガーが抜け出しに成功。
ここにフグルザングとエレーロが追走、
残り10kmでタイム差は5秒しかありませんが、
追いつきそうで追いつきません。
そしてペースが上がらない追走集団では
フグルザングがエレーロを置いて1人で追走を始めました。
追走とのタイム差を開いて逃げ2人はゴールに近づいていきました。
追走が少し離れているからかここから2人で牽制が始まりました。
ゴール前で先に仕掛けたのはクルイジガー、
しかしダイグナンがスリップストリームから差し
そのままゴールに飛び込みました。
大集団はほぼ一団でゴール。
バルベルデ、エヴァンスらが1秒先着し
タイム差は少しだけ変動しました。
・etapa 18 成績
1位 4h 19m 14s フィリップ・ダイグナン(CTT)
2位 + 3s ロマン・クルイジガー(LIQ)
3位 + 16s ヤコブ・フグルサング(SAX)
http://www.lavuelta.com/09/espanol/resultados/index.html?e=18
・総合成績
1位 78h 56m 42s アレハンドロ・バルベルデ(GCE)
2位 + 32s ロベルト・ヘーシンク(RAB)
3位 + 1m 10s サミュエル・サンチェス(EUS)
http://www.lavuelta.com/09/espanol/resultados/general.html?e=18
etapa 19 Talavera de la Reina -> Ávila【165km】
コース概要
http://www.lavuelta.com/09/espanol/recorrido/index.html?e=19