10yds計る為にサイドラインで立てられているチェーンですが、
ちょうど中間の5ydsの所に印があると
濱田篤則さんがこの放送内で言っていました。
それで5ydsの反則が発生した時すぐに
1st downかどうかの判断が出来るのか……なるほど。
放送 GAORA
実況・濱田篤則さん、解説・村田斉潔さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
BUF |
0 |
3 |
0 |
7 |
10 |
MIA |
0 |
17 |
14 |
7 |
38 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2009100408/2009/REG4/bills@dolphins
AFC Eastの同地区ライバル対決、まだ1勝でオフェンスが不振のBUFが、
開幕3連敗と攻守の噛み合わないMIAのホームに乗り込みます。
BUFは
オフェンスは梃入れしたはずのパスが不発で、得点力がありません。
またディフェンスは平均24失点、勝負所に弱い印象が残っています。
MIAはプレイ内容は悪くないのですが、開幕3連敗と結果を出せていません。
オフェンスはワイルドキャットに磨きがかかったものの、パスは低調。
ディフェンスはランに強いものの、弱いパスで土壇場の逆転を許す感じです。
早々に手詰まりになったBUFに対し、オフェンスの広がりを感じたMIAと
対照的な展開を見せた試合になりました。
BUFはオフェンスが足を引っ張り3連敗。
オフェンスは獲得206yds、ランでの1st down獲得無し。
さらに6サックにパス成功率50%強と、パスラッシュも捌けない状態。
これでは手の打ちようが無いという感じです。
ディフェンスはパスは良く止め、6サックを浴びせましたが
ランで250ydsも進まれては試合をコントロールされてしまいます。
ワイルドキャットを止める事が出来なかった為に、
他のプレイでも的を絞れずに最後までやられ続けました。
どんどんと調子を落としているBUF、
次週が全敗と調子の悪いCLE相手だけに、ここで立て直したいですね。
MIAは地上戦で圧倒、開幕からの連敗をようやく止めました。
オフェンスはワイルドキャットを中心にランが爆発。
ワイルドキャットからの幅が広がり、通常のランも出るように。
エースの怪我で出番が回ってきたQBヘニーは
14/22 115yds 1TDと無難な成績でしたが、追う展開では少し心配かな。
ディフェンスは6サック 3INTとスタッツを荒稼ぎ。
ラッシュの多彩さ、個の強さ・上手さがかみ合っていました。
相手のパスオフェンスが調子を落としていたとは言え、
ディフェンス陣が復調のきっかけに出来るゲームになったかも。
ようやく初白星をあげたMIAですが、
これからのタフなスケジュールの中でさらに調子を上げていきたいですね。