アニメ化決定、来るべきときが来てしまった気がしますが……
この漫画独特の雰囲気が表現できるのかが心配。
それぐらいこの作品は「変」なのです。
メイド喫茶を舞台にはしていますが
下町系どたばたコメディという感じの作品なので
人情味溢れるお話とかがたまに入ってきます。
基本は主人公をはじめとした登場キャラたちの
ちょっとズレた言動を楽しむ作品なので
どの話からでもゆるりと楽しめるのが強みですね。
その点はアニメ向きといえるかも。
ほとんど新しいキャラは出てこない点も個人的には好印象。
深く掘り下げているわけでも無いのに
面白い話がこの7巻になっても尽きないぐらいなのは
キャラクターたちの個性が際立っているからだよなぁ。
癖が有る作品なので万人向けとは言い難いと再確認しましたが
ツボにハマる人にはハマりまくると思うので
一度試し読みして欲しい作品ではあります。
それでも町は廻っている 7 (ヤングキングコミックス) 少年画報社 2010-04-30 売り上げランキング : おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
COMIC1 4、無事に終了しました。
コみケッとスペシャルで多くの人が来てくれたので
かなり暇になるかなーと思いきや
意外に多くの人が来てくれまして予想以上に忙しかったです。
あくまで予想以上であって、会場全体から見ると
平均以下ののんびりさだったのですが。
はじめての方も結構いらっしゃいまして、
やはり色々なイベントに出るの事で出会える機会が増えるなぁと
改めて思った次第、来年もCOMIC1には参加しようと思いましたよ。
さてイベント会場ではiPadを使った同人誌閲覧システムが
公開されていたのですがこれがかなり快適でした。
動画を撮影してきたので見ていただければと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=kDHv8ROMoLs
楽しいイベントでしたよー。
次は5月9日のCOMIC CITY大阪です。
ここ見ている人で来る人がいるかは……ですが
お待ちしております、と書いておきます。
いよいよ明日COMIC 1が行われます。
コみケッとスペシャルで新刊を製作したので
このイベントでの新刊はありません。
開場してすぐは、自分の買い物をしている為
スペース内にいないかもしれませんがご了承ください。
皆様のお越しをお待ちしております。
スペース ち-36a 鎧屋
頒布物はこちら
・NFL観戦記シリーズ
☆NFL観戦記 2009 下巻
NFL観戦記 2009 上巻
NFL観戦記 2002~2008各上下巻も持ち込みます
・アメフト初心者向け解説本
アメフトみようよ(300円)
・アイシーみようよ(アイシールド21解説本)
Run to Daylight(500円 1~5の総集編)
アイシーみようよ 6~14
☆が新刊、値段がついていないものは200円です
Circle.msさんにも情報を置いてみました。
http://c10022842.circle.ms/cr/pp/Paper.aspx?CPID=132628
「けいおん!!」のOPとEDテーマ曲が発売。
さっそく聞きまくっていますよ。
OPの「GO!GO! MANIAC」は聞き取れないぐらい速いテンポの歌詞で
畳み掛けてくるような楽曲。
平沢唯らしい明るさを表現しながらも
前向きに取り組んでいく姿勢を見せた歌詞が良いですよー。
CDで初めて聞いた2番以降のさらなるアッパーさに驚かされました。
EDの「Listen!!」は歌詞の上手さに特に惹かれました。
放課後ティータイムの5人の仲の良さが表現されていて
それを秋山澪が情感たっぷりに歌い上げています。
個人的にはキーボードの伴奏がお気に入り。
カップリング曲「Genius…!?」「Our MAGIC」も
楽しんで聞ける楽曲になっていて完成度が高いシングル。
TVサイズで気になった方にはオススメのCDですよ。
TVアニメ「けいおん!!」オープニングテーマ GO!GO! MANIAC(初回限定盤) 放課後ティータイム ポニーキャニオン 2010-04-28 売り上げランキング : 1 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
TVアニメ「けいおん!!」エンディングテーマ Listen!!(初回限定盤) 放課後ティータイム ポニーキャニオン 2010-04-28 売り上げランキング : 2 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
今回のテーマは「Le Rouge et le Noir」
・問題(少し変えてあります)
赤と黒のカードがランダムに裏返して13枚並べてあります。
カードを5回めくって等間隔に並ぶ3枚のカードを見つけるには
どのようにめくれば良いでしょうか?
最短では3枚めくった時に条件を満たす事となりますが、
5回かかってしまう時の為の処理の仕方がポイントですね。
13枚あるのもそれが理由です。
左から番号を振っていって解説。
まずは7(真ん中)をめくり、5・9とめくります。
この時点で全部同色、端の1つが別の色、真ん中が別の色、
この3パターンの出方があります。
最初の例はこの時点で終了なので他のパターンについて。
端の1つが別の色だった場合には、並んだ同色の間をめくります。
これで3つ並ぶ事もありますが、並ばなかった時も
どちらの色からも等距離にあるカードが出来るので
それで条件を満たすことが出来ます。
真ん中が別の色だった場合には、13枚の一番端どちらかをめくります。
これで揃わなくても、これまたダブルリーチになっているので
反対側の一番端をめくれば条件を満たすことが出来ます。
ポイントはどちらの色も2枚ずつ出てしまっても
最後の一手でどちらも解消できてしまうようにする事。
面白い問題でした。
Liège - Bastogne - Liège 公式サイト
http://www.letour.fr/indexLBL_us.html
コースレイアウト【258km】
http://www.letour.fr/2010/LBL/LIVE/us/le_parcours.html
春のクラシックレース最後となるリエージュ~バストーニュ~リエージュ
260kmという長い距離のレースにもかかわらず
細かいアップダウンが続く王道的なクラシックレース。
チーム力でゴール前の争いになるのか、
駆け引きの結果逃げが決まるのか、楽しみです。
実況は谷口広明さん、解説は永井孝樹さん。
放送開始時点では7人が逃げており155km地点付近を走行中、
大集団とは4分弱の差がついていました。
逃げはCôte de Wanneの登坂に入るあたり、
公式サイトではあと7つの登坂が待っていますが、
どんどんとタイム差が詰まっており逃げ切りは厳しい状況かな。
大集団からはフォイクトが1人で抜け出し
逃げ集団を追っていきます。
Côte de Stockeuの登りで逃げ7人からブエが遅れ始めましたが、
なんとか自力で逃げ集団に再び合流。
ここで遅れると逃げ切りの可能性すら失うのですが何とか耐えました。
Col du Rosierの長いの登坂で、逃げ集団からブエが脱落、
遅れたブエにフォイクトが追い付いてきました。
さらにヴェッカネンも脱落して逃げは5人に。
大集団ではバルベルデにマシントラブルが出たようですが、
土壇場で出なくて良かったなぁ。
追走の2人は195km地点過ぎで大集団に吸収されます。
ここでタイム差は1分20秒ほど、
大集団は逃げている5人をきっちりマークする形。
そんな大集団からモンフォールが単独アタック、
Mont-Theuxの登坂で逃げ集団を視界に捉えました。
大集団もタイム差を1分きる所まで詰めてきました。
逃げ集団もMont-Theuxの登坂でばらけはじめ、
デーヴェニィンスが抜け出して単騎で逃げはじめました。
そして逃げ集団を視界に捉えていたモンフォールは
前に追い付く事無く大集団に吸収。
Mont-Theuxの登坂を終えた後、大集団からはアタックが続発しましたが
結局逃げを決める選手は出ず。
最後まで逃げていたデーヴェニィンスも
Côte de la Redouteの登坂に入る前に吸収されました。
Côte de la Redouteの登坂に突入、まずアニョーリが飛び出すと
バレドが遅れてアタックしアニョーリを抜き去り先頭に。
他の選手も仕掛けてはいますが、少しばらけた程度で登坂を終えます。
下りで逃げていたバレドに4人が追いつき逃げは5人になりましたが、
これも大集団に吸収。
この後アタックを決めたのはタンキンク、
さらにイワノフが抜け出しともに1人ずつで逃げていきます。
Côte de la Roche aux Fauconsの登坂に入ると
アンディ・シュレク、ジルベールが大集団から抜け出し
一気にタンキンクを捉え先頭に立ちました。
置いていかれた選手の中からコンタドールが単騎でアタック。
他の選手も付いていこうとしますが
圧倒的な速さで他の選手を置き去りにし
峠を越えたところで2人に追いつきました。
下りに入って置いていかれた選手から5人が追いつき先頭は8人に。
さらに10人ほどの追走集団が出来ていますが
力としては逃げ集団の方が上に見えますから、
牽制がないようだと追いつけなくなるかも。
この後レースは書き切るのが大変なぐらい激しく動きを見せ、
残り10kmで先頭にコロブネフ、ヴィノクロフの2人、
20秒差で追走するバルベルデ、ジルベール、エヴァンスの3人、
さらに1分遅れで集団という形に。
そして最後の登坂Côte de Saint-Nicolasに入っていきます。
距離は1kmですが平均11.1%と登り坂は少しきつめ。
逃げ2人と追走3人は25秒差で登坂に突入。
まずは先頭でヴィノクロフが仕掛けますが
コロブネフにすぐに対応され失敗。
追走集団はバルベルデのアタックに対し
ジルベールがカウンターアタックを決めて抜け出します。
しかし前の2人との差は40秒まで開いており追いつくのは厳しいかな?
残り3kmで逃げ2人と追うジルベールとのタイム差は30秒以上、
これはもう逃げている2人に勝負は絞られましたよ。
逃げ切りを確信したコロブネフとヴィノクロフは最後の駆け引きに。
残り500mでヴィノクロフが仕掛けると、
そのままコロブネフを置き去りにしてゴールイン。
ヴィノクロフがこのレース5年ぶりの勝利を飾りました。
ヴィノ様まだまだ健在だなぁ。
・総合成績
1位 6h 37m 48s アレクサンドル・ヴィノクロフ(AST)
2位 + 06s アレクサンドル・コロブネフ(KAT)
3位 + 1m 04s アレハンドロ・バルベルデ(GCE)
http://www.letour.fr/2010/LBL/LIVE/us/100/classement/index.html
埼玉大会の5回戦となる美丞大狭山高校戦が継続中。
三橋の素直さ、そして阿部君への信頼感が
相手に大きなリードを許す試合展開の要因の1つになっていましたが
バッテリー2人にそして西浦高校全体にとっても
試練の時と言えるアクシデントが起きてしまいました。
アクシデントによって西浦の戦い方が変わる事となるのですが、
それによってそれぞれが試合中に成長していく姿が見られます。
中でも三橋君が変わっていこうとする姿勢は好感度高いですね。
あと、万能と思っていた田島君にもこんな形で壁を用意するとは……
話作りの上手さを感じさせてくれます。
ストーリー展開はもちろんですが、技術論もしっかりしているので
野球について深く知る事が出来ると思います。
特に巻末書き下ろしの解説、気合入りすぎですよ。
ただ、そういうルールを知ったからこそ深く楽しめるスポーツなので
是非、拒絶せずに呼んでいただきたいなと思いますよ。
この試合に関しては待ちきれず、雑誌で読んでしまっていて
結果は知ってしまっています……
色々描き直しなどをして完成度を高めているのは分かっているのですが
単行本派としてはもうちょっと刊行ペースあげて欲しいですね><
おおきく振りかぶって(13) (アフタヌーンKC) | |
おすすめ平均 ネタバレ? 個人的には栄口君がツボでした(笑) 面白い!が、刊行速度が… 西浦バッテリーに訪れた転機 頑張れ(><) Amazonで詳しく見る by G-Tools |