大会公式サイト
http://www.melbourne2010.com.au/
個人タイムトライアル コース図【45.8Km】
http://www.melbourne2010.com.au/default.aspx?s=geelong-time-trial-flash
自転車世界選手権がいよいよスタート。
今年はオーストラリア開催なので時差なく昼間に生中継
なんか新鮮な感じです。
43人の選手が世界一を目指して争います。
個人TTは45.8kmとほどほどの長さ、
しかし100mほどの高低差が前半にあり、ゴール直前も登坂がありという
アップダウンはそこそこあるコースを2周回する難しいコースかも。
実況は白戸太朗さん、解説は浅田顕さん、栗村修さん。
放送開始時点では数人がスタートしたところ、
まだゴールした選手はいませんでした。
ちょうど最初の登坂を終えた選手が映されましたが
平均速度は40kmに届かず、全体の平均速度もだいぶ落ちそうな感じで
タイムトライアルが得意な選手はちょっと苦戦するかも。
1周終了時で序盤の選手が31分台~30分台、
1時間を切るか切らないかあたりが勝負になるのかな。
最初にゴールしたゼイツが 1h 03m 42s 83
これがまずは目標タイムになりますが、まだまだ縮みそうですね。
1時間を切る選手が出てくるのかな。
グティエレスが 1h 01m 51s 75、2分台を一気に飛び越え
1分台にタイムを乗せてきました。
グセフが 1h 01m 36s 47、
ボドナーが 1h 01m 09s 89
あっという間に1分台前半に入ってきました。
ここから1分縮めるのは難しいのかな……
上位勢の記録に期待したいところです。
そして1周終了時点でロジャースが29m 43sで通過。
30分をついに切ってきました。
ルイスレオン・サンチェスが 1h 00m 53s 42
1時間00分台が出てきましたが、
厳しいコースなので2周目にペースが落ちるのは必至。
1時間切りは難しいかな。
ロジャースが 1h 00m 34s 13、
2周目が31分弱、だいぶタイムが落ちるのかー。
上位勢がスタートしていきましたが、
最初の計測地点の時点で凄まじいタイムを叩き出してきていました。
このままゴールできる選手がいれば、1時間切れるかも。
マルティンがパンクで車輪を交換。
その直後にミラーが29m 01sで1周目を通過。
これは速い……でもスタミナ切れが気になります。
注目のカンチェッラーラの1周目のタイムは28m 50s、
2位のミラーに11秒差、トラブルが無ければ連覇いけるかな。
カンチェッラーラは2周目に入りミラーとの差を広げていきます。
ゴールタイムはミラーが 59m 11s 94
マルティンが 59m 21s 68、
ポートが 59m 28s 19
カンチェッラーラが 58m 09s 19
ミラーの59分台前半も凄かったのですが、
マルティンのパンクありでこのタイムも凄い。
そして伸び盛りのポートも今後が期待できるタイム。
そして優勝したカンチェッラーラ……
2位ミラーに1分以上の差、1人だけ異次元のレベルでした。
・個人タイムトライアル 成績
1位 58m 09s ファビアン・カンチェッラーラ(SUI)
2位 + 1m 02s デイヴィッド・ミラー(GBR)
3位 + 1m 12s トニー・マルティン(GER)
(成績はここのTime Trial -> Men Eliteから)
http://www.uci.ch/templates/UCI/UCI1/layout.asp?MenuId=MTYwMDA&LangId=1