今回のテーマは「回文数」
・問題
ある数字とその数字を逆さに並べた数字を足して
回文数になるまでこの操作を繰り返す時
一番回文数になりにくい2桁の数を答えなさい
2桁の数字は90個ありますが、大半は2回以内に消えていくので
それ以外の数で考える事になります。
それぞれの桁の数の和が等しい時、計算結果が同じになるので
(例69・78・87・96は計算結果が全て165になる)
その数字を考えていけば考える回数はかなり減ります。
まず消えるのはそれぞれの桁の数の和が9以下の時、
そして11の時が1回で回文数になり却下。
10・12・13の時も2回で回文数になってしまうので
それぞれの桁の数の和が14以上で考えていくと……
という感じで絞っていくのですが、
最後手作業になっちゃうのは仕方ないのかな。
この問題を3桁に拡張するととたんに酷い問題に。
たった1桁でも大きく違ってくるのだなぁ。