大会公式サイト
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2011/it/
Tappa 01 Veneria Reaie - Torino【19.3Km チームTT】
コース図等
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2011/it/tappa.shtml?t=01&lang=it
イタリア建国150年を記念する今年のジロ・デ・イタリア、
今年の第1ステージはチームTTから始まります。
19.3kmと顔見世には少し長い距離になっています。
コース自体は平坦ですが距離が長いので
序盤のマリア・ローザ争いに大きな影響を与えるステージになりそうです。
実況は永田実さん、解説は別府始さん。
まずは前年のレースのハイライト映像から。
意外と覚えているものだなぁ……
そして日本時間の22時50分にレースがスタートしました。
最初にスタートしたオメガファーマ・ロットは21m 21s、
平均時速は時速54km台と結構速いペースに見えます。
カチューシャは22m 03s
6人に削れたこともあってオメガファーマ・ロットから大きく遅れました。
アスタナは21m 49s、
良い選手が揃っていると思われましたが、タイム伸びなかったなー。
アンドローニ・ジョカトリは21m 38s
アスタナより上で2位とは、なかなかのタイムじゃないでしょうか。
コルナゴ・CSFイノックスは22m 01s
悪くは見えませんでしたがこれぐらいが平均的なのかな。
オメガファーマが速すぎたのかも。
アックア・エ・サポーネは22m 06s
この時点では最下位のタイムとやや不安な立ち上がりに。
エウスカルテル・エウスカディは22m 12s
これまたこの時点で最下位、
序盤の総合争いで遅れをとることに。
ラボバンクは21m 25s
中間では1秒上回ってきましたが、後半遅れて4秒遅れの2位。
それでもまずまずの滑り出しと言えそうです。
チームスカイは21m 36s
トップから15秒遅れ、好タイムが出せたように思えます。
ジェオックス・TMCは21m 52s
注目のチームでしたが、チームTTでは力発揮できず。
ここは後半が楽しみですね。
ファルネーゼヴィーニ・ネーリソットリは22m 06s
22分台と少し遅れてしまった感じです。
サクソバンクは21m 29s
8秒遅れましたが、9人揃ってゴールと強さを見せた形に。
BMCレーシングチームは21m 40s
6位ゴールで約20秒遅れですが、許容範囲内の遅れかな。
HTCハイロードは20m 59s
5人まで削られましたが何とか押し切り
21秒と大きな差をつけてトップに立ちました。
ガーミン・サーヴェロは21m 23s
3位のタイム、こちらも5人まで削るほどの力走でしたが
ハイロードとは前半・後半ともに差をつけられた形でした
ランプレは21m 23s
ガーミン・サーヴェロと同タイム、
ペタッキにとっては好スタートになりました。
リクイガスは21m 21s
これまた好タイム連発、狙ってくるチームの
仕上がりはどこも良い感じに見えます。
レオパード・トレックは21m 41s
主力が欠けまくりなのできつかったか。
若手の成長に期待したいところです。
アージェードゥーゼルは21m 48s
後半に出てきたチームの中ではやや遅め、出遅れました。
クイックステップは21m 41s
平均的なタイムで上手くまとめた感じ。
ヴァカンソレイユは21m 36s
9人でこのタイムは良いチーム状態と言えそう。
レディオシャックは21m 09s
2位のタイムで入ってきました、エースのマシャドは
アドバンテージを得たかな。
モビスターは21m 37s
最終チームでしたがタイムは伸びず、
HTCハイロードがステージ優勝となりました。
HTCハイロード内で先頭でゴールしたピノッティが
マリア・ローザを獲得することとなりました。
・Tappa 01 成績
1位 20m 59s HTCハイロード
2位 + 10s レディオシャック
3位 + 22s リクイガス
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2011/classifiche/it/t_01_class.shtml?lang=it
PR