・問題1(一部カット、表現を簡潔にし短く)
お金の入った封筒AとBがある
一方の封筒には、もう一方の封筒の2倍の金額が入っています。
封筒Aを開けた時に1万円が入っていたとすると、
封筒Bには5千円or2万円入っている事になります。
この時、1万円をそのまま貰う方が良いか?
それとも封筒を交換した方が良いか?
(封筒交換後は再交換不可・重さで判別不能)
この問題は期待値でざっくり考えればOKみたい。
初期条件が1円だったときには半額の0円は存在しないので
100%変えないと必ず損になるという変化があるのは面白い。
・問題2(一部カット、表現を簡潔にし短く)
トランプのエース4種を並べておきます。
4枚のうち2枚を同時にめくる時、同色だったらめくる側の勝ち 色が異なれば見ている側の勝ち(めくる側の負け)となる時、
見ている側はこのゲームに参加した方が良いか?
これは樹形図を描けば中学生でも余裕で出来る問題ですね。
こんな賭けを持ち込んでくる人がいたら良いカモだ(^^;
・問題3(一部カット、表現を簡潔にし短く)
23人が閉じ込められた部屋がある。
正方形形にABCDと文字の付いた4つのランプがある。
呼び出された人はボタンを押して対角線以外のランプへ移動させる
(例えばAを見た時、AとB、AとDの入れ替えOK、AとCは入れ替え不可)
最初に全員が一同に集まり、一度だけ相談する事が出来るが
その後は1人ずつ別の部屋に入れられ相談は出来ない
23人は1人ずつランダムに呼び出される
また23人は必ず一度呼び出され、ボタン移動の作業をする
この条件で全員ランプが移動させる操作をした事がわかり
メインスイッチをオフにするにはどうすればよいか。
発売される本に解答が載っているのですが、
読んで納得は出来ました。
どんな考え方になっているか興味のある方は読んでみると良いかも。