結局本編感想でほとんど書いてしまっていた為、
あまり分量が多くならなかった感想追記話です。
今回の展開を見て思い出したのが、
06シーズン最高の名勝負となったAFCチャンピオンシップ。
オフェンス3位、得点2位のインディアナポリス・コルツと
ディフェンス6位、失点2位のニューイングランド・ペイトリオッツの対戦。
http://fake.blog.shinobi.jp/Entry/737/
後半の途中からボールを持てば得点という展開が続いたのですが、
NEがFGで終わってしまった後にINDがTDで逆転し、
そのままNEの追撃を振り切ったという試合でした。
オフェンスの方が有利に作られているアメフトでは、
ディフェンスが強いと言われていても得点の取り合いになる事はざら。
被失点数2位、1試合平均14.8点しか取られていなかったNEが
後半だけで32点も取られていますからね……
王城の被TD0記録も、西部に鉄馬が居なかった事を考えれば、
もっと早くに打ち破られていたかもしれないのですから……
って、この記録を維持させ続けるという意味もあって
鉄馬関連のエピソードを入れたのか?
そこまで周到に用意してあったとも考えられるから怖いな。
個人的には射手座にはやられっぱなしだったけど、
「試合は勝てた」という展開が面白いと思うのですが……
少年誌的にこれは駄目か。
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