「女王の教室」のスペシャル1話目を見ましたけど、
2時間はやっぱり長いわ……。
面白かったんだけど、2時間分の価値があったかというと
ちょっと考えてしまいます。
時間に関しては、昨日何気なく「時間対効果」
という言葉を使ったのですが、
ググってみたら同じ言葉を使っている人が結構いました。
(ググる時は"時間対効果"のように「""」で括れば
連なった一語として検索出来ます。)
自分は他の人が3時間かかる勉強を
1時間で済ませようと努力していました。
実行できれば勉強量は同じのまま
遊べる時間を2時間作る事が出来るからです。
1時間集中して勉強した方が、3時間それなりの集中で
勉強するよりも理解も記憶の定着も進みます。
もし同じペースで2時間勉強すれば、
6時間分の勉強をした上に1時間遊ぶ事も出来、
心身の負担が軽減されます。
勉強出来ない人は無駄に「完璧主義」なんですよ。
覚えて当てはめればよいだけの事を使いこなせない。
他の電化製品などは、使い方を使いながら覚えていくのに
勉強になるととたんにそれをしなくなる、
それが僕には不思議でならないのですよ。
ちなみに僕は、積分で出てくる「区分求積法」に関しては
丸覚えで入試に臨みましたよ。
(それほど優秀ではなかったので
丸覚えで対応した部分は結構多いですよ、僕。
大学で様々な勉強をしましたから、
今ではどの分野もきっちり理解していますけど)
その丸覚えだった区分求積を卒論で使ったのは、
なんとも言えぬ巡り合わせだと思いましたよ。
詰め込みは良くないという意見を聞きますけど……
詰め込まないでスカスカな土台だと、
上に乗せた際にすぐに崩れてしまいます。
ぎちぎちに詰め込み、その上で様々な知識を上乗せする、
これこそが勉強の王道であり
知識を生かす最高の方法だと思うんですけど。
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