『涼宮ハルヒの憂鬱』のシリーズ最新刊、
9冊目に当たる「分裂」を読み終わりました。
今回は前編に当たるお話なので、感想は軽めです。
SOS団の5人が進級し、新入生を捕まえようとしたり
キョンの中学時代の同級生が登場した上に、その同級生が……
途中で何が起こったのか分からなくなりましたが、
タイトルを思い出して納得、それで分裂かぁ。
その「分裂」ならではのエピソードを
どのように収束させていくのかが楽しみなポイント。
「消失」などで様々な仕掛けを使いこなした谷川流さんなので、
今回も既に下準備が出来ているのかな?
その下準備になるかもしれない描写を探しながら
2回目を楽しもうと思っています。
今回は初の前・後編構成となったのですが、
そうなってしまったのも分かるボリュームでして、
続きの「驚愕」がより楽しみになりました。
6月まで待つのは辛いなぁ。
角川書店
谷川 流(著)いとう のいぢ(イラスト)
発売日:2007-03-31
発送時期:通常24時間以内に発送
ランキング:1
おすすめ度:
続きが楽しみ。
2007初!
買って・・・・・
やっと
やっと
PR