「日本のパロディ文化を根底から支えていて、
日本独自と言ってよいほど発展したエロパロ、やおいパロというのは
作者様に対する敬意が無いからこそ誕生しえた偉大な文化」
本のパロディ文化は浅い? (from もなQ 2.0)
最近覚えていた同人界での違和感に対して、
この文を読んだときに疑問が氷解した感じでした。
とは言っても全面同意ではないですね。
エロパロ・801パロでも作品を大事にし、
原作者へのリスペクトが感じられる素晴らしい作品はありますから。
僕にとって首を傾げざるを得ないのは、
作品や作者に文句を言いながら
その作品を題材にした同人活動をする人。
原作の補完的な作品を作るわけではなく、
原作の魅力を伝えるわけでもなく、
読んだ人の原作への興味を喚起させるわけでもなく
ただただキャラクターを自分の思い通りに動かしているだけ。
暴言かもしれませんが敢えて書かせてもらうと、
同ジャンルの友達との交流するために同人をやっている事って
作品・作者に対して冒涜している行為としか思えないんですけど。
自分が買っているサークルさんだけでなく、多くのサークルさんは
作品への愛が溢れていると感じられますけどね。
上のエントリに関しては一文のみを引用させていただきましたが、
全体的に面白い記事だとは思いました。
厳密な調査をされているわけではないので、
全ての言葉が信頼性が高いと言うわけではないのですが。
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