最近Web関連のエントリを立て続けに書きましたが、
突っ込むな?んなあほな?
Webは公の場である、だから権利も発生すれば義務も生ずる
記事を書く際の下調べで色々なサイトを巡っていたら
『
電脳腐女子解体新書』さんという面白いblogに出会いました。
うちの読者層がどうなっているかは分かりませんが、
ぜひ同人サイト持ちの方には読んで欲しい内容ばかりです。
特にリンク系の読み物は、ごく当たり前のことが書かれているのですが、
これが女性側から発せられた事に意義があるのかも。
是非多くの方に、サイトを隅から隅まで読んでいただきたいです。
技術畑関連の発言では有りませんが、
「著作権法と二次創作」というエントリに
思わず頷いてしまった言葉があったのでご紹介。
二次創作作品は、原作があってはじめて、原作者の生み出してくれた物語・キャラクター・世界があるからこそ、存在できるものです。なんというか、法律より先に、そのことに対して感謝し、敬意をはらうべきではないかと私は思います。オンラインだし原作者が見るわけないや! などと思い込み(私とくにはっきり言ってこれが嫌いなんですが)原作を馬鹿にしたり、原作の物語展開が自分の二次創作に沿わなかったからといって文句を言ったり、キャラクターを不当に貶めたり、そういう行為は、原作者から見たら「被害」「迷惑」以外のなにものでもないし、常識的あるいは道徳的に考えて、我々がすべきではないことのひとつではないかと。オンライン=公共の場だから余計に。 |
上で書かれているような「自分の思い通りにならなかった」事に端を発した、
作品自体を批判するのは僕自身も大嫌いな行為です。
正当な理由があり、それを明記した上での批判であれば
読んで納得できる事も多いのですけどね……。
『
電脳腐女子解体新書』さんは移転予定との事で、
今は更新していない状況ですが、移転先での更新再開後に
また質の高い記事を書いてほしいと思っております。
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