ヘッドコーチを首にしたチーム全てが後任を見つけ終えていたので、
プロボウル後には何も起きないかな……と思っていたら、
一時は留任すると発表されたSDのHCショッテンハイマーが
この時期になって解雇されました。
http://sports.espn.go.com/nfl/news/story?id=2763552
2年前、ペイトリオッツが2連覇を達成した後、
OCのチャーリー・ワイスはノートルダム大学のHCへ、
DCのロメオ・クレネルはCLEのHCへと、
一気に攻守の最高責任者を奪われました。
そして今年、SDが同じような状況になってしまった上に、
この時期にHCの解雇が発表というのは……良い面が見つけられません。
めぼしいHCが既に奪われている上に、
内部のコーチ陣も他チームにごっそり引き抜かれているので、
内部からの昇格も難しいのかも……。
SDは選手が揃っている時期だけに、
この動きが後退に繋がらなければ良いのですが。
そして選手の方でも来シーズンへの動きが活発化。
NYGは、ラバー・アーリントン(LB)、カルロス・エモンズ(LB)
ルーク・ペティグー(LT)の主力級3選手を解雇。
怪我や年齢など不安視される部分も有りますが、
どの選手も先発出場して活躍してきた選手ですから、
思い切った人事をしてきたと言えます。
でもNYGって、そんなに選手層が厚いとは感じられないんだけど……
大丈夫だから解雇したのでしょうけど、少し心配。
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