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タイトルは「はやて くろす ぶれーど」と読みます。 孤児院育ちの黒鉄(くろがね)はやてが、 病気で入院してしまった双子の姉・凪の代役として、 高校に侵入するのですが……あっという間にバレてしまいます。 それも当然でして、基本的にこの作品の登場キャラは どこかしら「バカ」な面がありまして、特に主人公のはやては 「バカ」を体現したキャラになっています。 「女の子ばかり」「ハイテンション」と、 作者の林家志弦さんの得意技で畳み掛けてくる作品です。 しかし剣によるアクションはかなり本格的でして、 アクション物としての完成度も高いです。 物語本編の方はバカな展開がメインのせいか、 少しまじめな台詞にドキッとさせられる事もしばしば…… でも基本的には楽なスタンスで読める作品です。