読みやすくするためにエントリを分けます。
まずはこの対戦での一番の注目点となる
「INDオフェンス vs. CHIディフェンス」について
INDオフェンス
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CHIディフェンス
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379.4 yds/G
(3位)
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獲得距離 / 喪失距離
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294.1 yds/G
(5位)
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26.7 Pts/G
(2位T)
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得点 / 失点
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15.9 Pts/G
(3位)
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どちらのチームも素晴らしい成績を残しています。
ともにシーズン後半に調子を落としていたのですが、
チャンピオンシップではその実力を見せ付けました。
INDの持ち味はプレイアクションからのパスプレイ。
特にTEへのパスが大きな武器となっています。
他にも、プロボウル出場のハリソン、ウェインのWRの2人が、
縦横無尽にフィールドを走り回るので
パスプレイはある程度計算できるはずです。
そこでポイントとなるのがランプレイ。
ランプレイを安定して進めることができなければ、
プレイアクションでLBを引っ掛けにくくなるので、
パス攻撃にも影響が出かねません。
いくらQBマニングの能力が高いといっても、
パスオンリーではCHIディフェンスを崩すのは難しいと思います。
CHIディフェンスにとっては、DB陣がやや落ちるポイントなので、
INDのパスを止めるのは難しいでしょう。
という事でラン攻撃への対策が重点的にされるのでは?と思っています。
ラン攻撃を止める事ができれば、INDの武器の5割以上を封じられます。
そうなるとフロント7(DLとLB)の働きがポイントとなります。
ここまではあまりブリッツを使ってこなかったので、
スーパーボウル用にブリッツを使った戦術を用意しているかも。
守勢に回ると後手を踏みそうなので、
アグレッシブな守備をすることを期待したいです。
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