この試合の最初のFGの時にホルダーが大きく映し出されました。
成功して当たり前、失敗した時にしか注目されないホルダーですので、
前週のDAL @ SEA戦でのホールドミスが印象深かったんだろうな……。
このエントリは最初に行われたIND @ BALの感想です。
まだ見ていない方の為に「▼」内に収めます。
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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IND
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6
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3
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3
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3
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15
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BAl
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0
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3
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0
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3
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6
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個人成績は以下のサイトで(Full Play-by-Playもあります)
http://www.superbowl.com/gamecenter/live/NFL_20070113_IND@BAL
トップクラスの攻撃力を持つINDを迎え撃つは、
リーグNo.1ディフェンスを誇るBAL。
両チームTDを奪えない超ロースコアゲームとなりましたが、
この試合ではINDディフェンスがBALディフェンスを凌駕しました。
INDはディフェンス陣が頑張りを見せ、
相手の土俵であるロースコアゲームを制しました。
オフェンスはらしくないプレイもありましたが、
ハードカウントやフリーフリッカーなどで
逸るBALディフェンスの気持ちを逆手に取りました。
そして時間を使いながら得点機を作り出す、
理想的なオフェンスを随所で見せました。
そしてこの試合のMVPと言えるのがKヴィナティエリ。
51ヤードを含めて5本のFGを全て成功させ、
チームの得点全てを叩き出しました。
万全とは言えませんが強さを見せ付けた試合でした。
BALは攻守ともに力を発揮しきることが出来ず敗退、
自分達の力を過信しすぎたのかも。
自慢のディフェンス陣はTDこそ許さなかったものの、
10プレイを超えるドライブを3度も許してしまいました。
そして深刻だったのがオフェンスの攻撃力不足。
パスもランもそこそこ出ていたのですが、
1st downを更新し続けることがなかなか出来ませんでした。
特に同点に追いつけそうだった第2Qでは、
インターセプトを喫して同点ならず……勝負にたら・ればはありませんが
もし同点に追いつけていれば、展開も変わっていたかもしれません。
今シーズンもオフェンスに苦しめられましたが、
来シーズンもオフェンスが課題となりそう。
穴をどのようにして埋めるのかに注目です。
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