試合の感想エントリはBS1放送後にアップするので、
試合結果が分からないようにしつつ、
Divisional Playoffで感じたことを書いてみたいと思います。
その前に、Divisional Playoffのプレビューで
SEA @ CHIの試合のプレビューにミスがありました。
昨年SEAが圧勝したのはCHI戦ではなくCAR戦でした。
お馬鹿な間違いがあったことをお詫びいたします。
(該当エントリも修正済みです)
Divisional Playoffの4試合が終了し、
Conference Championshipsに勝ち進む4チームが決定しました。
来週、AFC・NFCそれぞれの王者の座を賭けて争います。
そして2週あけてカンファレンスの王者である2チームが
真の王者を目指して戦うスーパーボウルとなります。
Divisional Playoffでは、4試合のうち3試合が3点差での決着、
残りの1試合も9点差という大激戦となりました。
試合中でも最大の点差が11点という事で、
2ポゼッション差までしか差が広がらなかった事からも、
各チームの実力が伯仲していたことが分かります。
このような競った展開で重要となるのはスペシャルチーム。
直接得点を奪えるFGはもちろん、ボールを押し戻すパントと
キックオフやパントリターンなどもとても重要になります。
そしてDivisional Playoffの4試合では、
パントの平均飛距離が短かったチームが全て敗北しています。
もちろん状況の違いなどがあるので、
平均飛距離だけで比較してはいけないのですが、
それでもパントの飛距離が5ヤード違えば、
相手が攻める距離も5ヤード変わりますから、
失点の可能性は少しですが減る事となります。
接戦だったからこそ、パント飛距離の小さな差が積み重なり、
得点差に繋がったのかもしれませんね。
あまり脚光を浴びないパンターですが、
今週の試合では注目して見てもらいたいです。
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