試合シーンの改善は無理なのかなぁ……
メモを取りながらそんな事を思ってしまいました。
まずは最初のプレイのモン太にパスが投げられるシーン、
パスを取ろうとしたモン太に対して、
ディフェンスの選手がボールを見ずに
モン太のパスキャッチを妨害しています。
パスキャッチはオフェンス・ディフェンスともに
妨害してはいけないルールなので、
実際にはパスインターフェアの反則を取られるプレイです。
続いてのプレイでは、セナ君に渡そうとしたボールを
夕陽の選手が奪いました……って、
どうして渡そうとしたボールを奪えるのよ?
実際のプレイを見ていただければ分かりますが、
ボールを手渡す際に、その場にディフェンスがいる事は
ほとんど有りません。
無くは無いですけど、ボールを奪う事なんて出来ないですよ。
このプレイに対してのインターセプトという表現も、
間違いではないものの違和感が……。
セナ君のランのシーンで、
セナ君に道を開けるように、左右に3人ずつ並んで
ブロックしているシーンが。
確かに「抜いた」という点は分かりやすいとは思いますけど、
現実にはそんな事はありえないです。
シナリオの改悪は言わずもがな、
何で変える必要があったのか分からない夕陽の得点シーン。
助っ人組が点取っちゃったよ。
正部員の皆さんは見せ場ほとんど無く終了でした。
夕陽の棒読みっぷりも、さすがに2週じゃ
改善の兆しも無いまま終了しますわな。
・良かった点
セナ君にハンドオフした後、
ヒル魔さんがパスのフリをしたシーン。
実際にもある事なので、これは良かったです。
ただ手を上げただけという可能性は考えないようにしよう。
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