このエントリの試合の放送中に
アニメアイシーのアメフトクリニックでおなじみの有馬さんが、
『PHIのWRレジー・ブラウンは「るろうに剣心」が大好き』という
トリビア的情報を……これって覚えておいて役に立つのかな?
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAl
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PHI
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7
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7
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0
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22
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36
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NYG
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7
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3
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3
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9
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22
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個人成績は以下のサイトで(Full Play-by-Playもあります)
http://www.nfl.com/gamecenter/live/NFL_20061217_PHI@NYG
同地区のライバルチームで、成績も一緒。
ワイルドカード争いだけでなく逆転地区優勝に向けても
大事な試合だっただけに、両チームの闘志が感じられる
凄い熱い試合になっていました。
厳しい戦いを物にしたPHIは、
この勝利でプレーオフ進出に向けて大きく前進。
代役のQBガルシアは初INTを喫しましたが、
そのプレイ以外は良い働きを見せました。
QBをサポートしたRBもランにパスにと大活躍しましたが、
今回のオフェンス成功の立役者はラインですよ。
だいぶ改善されて動きが見違えてきました。
土壇場で踏みとどまったディフェンスも殊勲物。
最後に止めを刺したINTリターンTDは儲けものでしたが、
そのプレイが起きる布石は試合中に十分に打てていました。
チーム状態が一気に上向き、一時の絶望感は完全に払拭しました。
ここ6戦で5敗と一気に失速したNYG。
チームがバラバラになっている感じが否めません。
オフェンスは身の丈にあったプレイが出来ておらず、
どうにもちぐはぐな印象を受けます。
WRバレスやTEショッキーは頑張っているのですが、
4つもターンオーバーを犯してしまっては自滅にもなります。
ディフェンスも長いドライブを許しすぎ、
DEストレイハンの抜けた穴が埋めきれずにいます。
前半戦の貯金を使い果たしたものの、
他チームの勝ち星が伸びていない事で
いまだにシード順が6位なのが唯一の好材料。
残り2試合、傾いたチームを立て直す事が出来るでしょうか?
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