WEEK 14では、2つのNFL新記録が生まれました。
1つは火曜日に書いたDEN @ SD戦で達成された
RBトムリンソンのシーズン29TD。
そしてもう1つがこの試合で達成されました。
トムリンソンのTD記録もこちらの記録も
残り3試合あるので伸ばせる余地がありますから、
もしかしたら当分破られそうに無い記録になりそうですよ。
BS1での放送された試合ですので「▼」内に収めます
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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CHI
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0
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14
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14
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14
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42
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STL
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0
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13
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0
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14
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27
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個人成績は以下のサイトで(Full Play-by-Playもあります)
http://www.nfl.com/gamecenter/live/NFL_20061211_CHI@STL
早々に地区優勝してプレーオフ進出を決めたCHIに対し、
ボーダーラインぎりぎりのSTLが挑んだこの試合。
スペシャルチームでの14点がそのまま最終的な点差に……
スペシャルチームの力を見せ付けた試合でした。
CHIはらしくない戦いぶりでしたが、点の取り方がとても良かった。
第2Qには2回の失点の直後に必ず取り返し、
第4Qには追い上げムードに水を差すTDを奪いました。
上で書いた3回の得点のうち、2回はCBヘスターのリターンTD。
1回目は94ヤード、2回目は96ヤード、
ともにキックオフリターンTDで効果的に加点しました。
ヘスターはリターンTDが6回目となり、シーズン最多記録を更新
内訳は。パント・3 キックオフ・2 その他・1……
ただただ凄いとしかコメントできません。
この日は崩れ気味だったディフェンスですが、
助けられっぱなしだったオフェンスが奮起してくれて快勝。
戦い方がちょっと不安定なのが気になりますが、
これで1回戦のシードを確保し有利な状況に持ち込めました。
プレーオフに向けての調整に期待です。
前半は必死についていたSTLでしたが、後半に失速。
RBスティーブン・ジャクソンの動きは切れを増していましたが、
いつもは名人芸を見せるWR陣に落球が目立ちました。
しかし最大の問題はオフェンスライン、守れなさすぎです。
ディフェンスもあまり良い所を見せられず、
さらにスペシャルチームは2つのリターンTDを献上と、
どのチームも失策ばかりが目立ちました。
数字上は可能性が残っているものの、
プレーオフ進出はかなり厳しくなったと言わざるを得ませんね。
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