今日はGAORAとG+で、同じ時間に生放送。
どうせなら時間をずらしてくれれば良いのに。
お気に入りのNE(@G+)ではなく、GAORAの方を見ましたが……
最後の最後に起きたとんでもないプレイに泣きました。
その泣いたIND @ TENの感想は「▼」内に。
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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IND
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7
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7
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0
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3
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17
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TEN
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0
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10
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0
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10
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20
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個人成績は以下のサイトで(Full Play-by-Playもあります)
http://www.nfl.com/gamecenter/live/NFL_20061203_IND@TEN
3年前は地区優勝を争う2チームだったのに、
今でも力を保ち続けている10勝1敗のINDに対し、
サラリーキャップの調整に失敗し、低迷期に入った4勝7敗のTEN。
この試合でINDが勝てば地区優勝決定だったのですが、
TENの頑張りがとんでもないドラマに繋がりました。
DAL戦に続き、主導権を握りながらも敗れてしまったIND。
保守的なプレイ選択があまりにも多すぎた感じ。
悪い言葉で言えば「舐めていた」のかも……。
QBマニングは成功率こそ75%ありましたが、
肝心な場面で出た2つのINTが痛かった。
マニングの責任はほとんど無かったのですが、
負けに繋がるターンオーバーとなってしまいました。
ディフェンスも3rd downコンバージョンが8/13も許してしまい
追い込みながらも踏ん張りきれませんでした。
そして前半終了間際のKヴィナティエリのFG失敗。
50ヤードを超えていたチャレンジでしたが、
これが決まっていれば……終盤に楽が出来たのですが。
この敗戦はショックが残る敗戦かも。
Kビロナスの60ヤードFGで劇的な勝利をあげたTEN。
追い風だったとはいえ、60ヤードのFGが決まるとは……
これまでのキャリアハイが53ヤードだった選手とは思えません。
21点差を逆転した前週の試合でも決勝FGを決めたKビロナスは、
2週連続でヒーローとなりました。
そしてディフェンスも踏ん張りました。
ディフェンスの成績がリーグ最下位にもかかわらず、
リーグ3位のINDオフェンスを17点に抑えたのは凄いの一言。
2つのINTが効果的な場面で奪えた事が大きかった。
さらに逆転されてもおかしくない場面で、
残り1ヤードを守りきったのが大きかったです。
そして辛抱強くプレイを展開させたオフェンスも見事。
QBヴィンス・ヤングはスクランブルで何度も窮地を脱しました。
プレーオフ進出は難しそうですが、
来シーズンに向けて良い材料が出始めており、
再建期の終焉を予感させる戦いぶりでしたよ。
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