WEEK 12の時点でINDとCHIの2チームが、
地区優勝を決める可能性があったのですが……
ともに条件を満たせずWEEK 13に持ち越しとなりました。
ちなみにWEEK 13でのプレーオフ進出条件はこちらです。
http://www.nfl.com/news/story/9817776
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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HOU
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0
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3
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0
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8
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11
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NYJ
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3
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6
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14
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3
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26
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個人成績は以下のサイトで(Full Play-by-Playもあります)
http://www.nfl.com/gamecenter/live/NFL_20061126_HOU@NYJ
どちらのチームにもプレーオフ進出の可能性が残されているので
ライバルを少しでも蹴落とすためにも落としたくない一戦。
プレイの完成度の差が出てしまった試合でした。
HOUはオフェンスが繋がらず惨敗。
原因は出なさすぎのランオフェンス、
14回 25ヤード(2回はスクランブル)では、
相手に楽をさせてしまいますって。
QBデイビッド・カーが 39/54 321ヤード 1TD 1INTと
投げまくったのですが、ここ一番での決定力に欠けました。
前半はTDを許さず辛抱していたディフェンスも、
オフェンスが時間を使ってくれなかったせいか、
第3Qに一気に崩れてしまいました。
チームが出来て5年経つのに、まだ戦力が整っていない印象。
これじゃQBカーが可哀想ですよ……。
点数の上では圧勝だったNYJですが、
こちらもランオフェンスがてんで駄目でした。
その代わり、パスオフェンスが良く出ていました。
WRコールズが111ヤード、WEコッチェリーが110ヤードと
2人がパス獲得100ヤードオーバーってのは凄いですよ。
ただ、この2人を封じられたらという心配も出てきます。
相手オフェンスが勝手に自滅してくれた感じだったので、
ディフェンスの方はそつなくまとめてきた印象。
個人的にはPベン・グレアムが印象深かったです。
4回 平均49.2ヤード ロング61ヤードという成績は完璧でしょ。
かなりディフェンスが助けられたと思いますよ。
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