DEN @ KCはサンクスギビングデーの試合だったのですが、
ゲストに来ていたメンバーが凄かった……
アイシールド21のモデルとも言われているRBマーシャル・フォーク。
MLBの試合でホームランを打った後、
5日後のNFLの試合でタッチダウンを奪った
伝説のアスリートCBディオン・サンダース。
そしてSFのHC時代に日本にもやって来た事がある
元SF&前DETのHCスティーブ・マリウッチ。
さすが感謝祭ゲーム、放送局も力の入れ方が違いましたよ。
|
1Q
|
2Q
|
3Q
|
4Q
|
TOTAL
|
DEN
|
0
|
3
|
7
|
0
|
10
|
KC
|
3
|
7
|
3
|
6
|
19
|
個人成績は以下のサイトで(Full Play-by-Playもあります)
http://www.nfl.com/gamecenter/live/NFL_20061123_DEN@KC
これまでの感謝祭の試合は、DETとDALがホストをしていたのですが、
今年から3試合目も設けられ、KCがホストを務めました。
相手は同地区ライバルのDEN、地区内成績だけでなく
長年のライバル関係もあり火花散りまくりの激しいゲームでした。
DENは自慢のランオフェンスをなぜか出さず、
結果的にオフェンスの幅を狭めてしまった感じ。
もしかしたらQBプラマーを見限るために
そんな偏ったプレイコールをしたのか?
それは冗談としても、解せないプレイコールでした。
そのQBプラマーは、25/39 1TD 1INTと可もなく不可もなく。
ただ追い上げるべき場面で喫したINTは印象が悪かった。
結局プラマーは先発を追われ、
次戦からは新人QBカトラーが先発するとの事です。
この選択が吉と出るのか凶と出るのか……
ディフェンス陣もKCオフェンスに完璧にやられました。
ランで223ヤードも許しちゃいけないでしょ。
戦力は揃っていますが、チームの勢いは下降線を辿っている感じ。
WEEK 2ではサヨナラ負けを喫したKCでしたが、
快勝でリベンジを果たしました。
ランオフェンスが凄まじすぎで、RBラリー・ジョンソンが
34回 157ヤードと大活躍しゲームをコントロールしました。
復帰2試合目のQBトレント・グリーンは、
まだ本調子には程遠い感じなので、まだまだ上積みは期待できます。
ディフェンスも、ブリッツでのプレッシャーが効果的で、
予想以上の結果を残していました。
DENとは対照的にチーム状態が上り調子、
プレーオフ進出に向けてチームが一丸になっているような感じです。
PR