今週は試合ツッコミが多すぎて疲れました……
たくさんのプレイへの突っ込みは「▼」内に。
今週ほど見終えるのが辛い回は今までになかったですよ、ガックリ。
泥門のトライ・フォー・ポイントの場面。
ゴールラインの3ヤード手前(栗田君の後ろ)に
長めのラインが引いてありますが、
このライン上がトライ・フォー・ポイント時に
ボールが置かれる場所なんですけどね……。
キックする場所はそこから7ヤード下がった地点。
あんな短い距離しか後ろに投げなかったら、
キックしたボールが味方のラインにぶつかっちゃいますよ。
2ポイントコンバージョンのプレイ。
まずはセナ君にボールを渡しましたが、
セナ君はブロックの位置に居らずに後ろに居たって事?
プレースキック時には、ホルダー&キッカーを除いた9人で
相手チームの11人をブロックしなければならないという
ブロッカーが足りない状態なのに、さらにセナ君も待機させたの?
相手選手がガンガン漏れてきますよ、それ。
そしてセナ君の前に3兄弟が登場……
だからブロックはしていないの?
君たち3人がフリーになったって事は、
相手選手も3人以上がフリーになっちゃっているのよ?
その後の盤戸の攻撃のフォーメーションも……
いつも通りオフェンスもディフェンスも近くに寄りすぎ。
オフェンスは、横幅を使うって考えは無いのかな?
ディフェンスは前に上がり過ぎ、レシーバーに抜かれたら
追いかける事になるのに、それでまともにディフェンスできるの?
プレイ時に、夏彦さんが赤羽に突っ込んでいきましたが
あの動きだけでは、オフサイドになる事は稀です。
オフサイドは『プレイ開始時に双方のチームの選手が
ボールよりも前(相手陣内)に居てはならない』という反則ですから、
プレイも始まっていない時はオフサイドではなくて別の反則になります。
ちなみに夏彦さんがあの様に動いたとしても、プレイ開始時までに
ボールより手前(自陣内)に戻る事が出来れば反則にはなりません。
ちなみにオフェンスの赤羽が動いていましたが、
モーションならば問題ないですけど……
そうでなければフォルススタートの反則です。
その赤羽の動きが、夏彦さんの動きに誘発されたのが原因ならば
夏彦さんのニュートラルゾーンインフラクションの反則。
もし夏彦さんが、プレイ開始前にオフェンスの選手に触れた時は
夏彦さんのエンクローチメントの反則になります。
オフサイドをコールする時の審判のポーズは
合っていたんですけどね……
http://www.nfl.com/features/rulebook/signals/21
その後のプレイでは、LBのはずの黒木君がラインと押しあい?
無い事も無いですけど、それでさらに夏彦さんが突っ込むの?
後ろで守るのが5人になっちゃうよ。
そしてセーフティであるセナ君が
なぜかRBを後ろから追いかけていましたが……
最後の砦というポジションが、パスプレイでもないのに
後ろから追いかけるような状況って……
ボケっと突っ立っていたのかな……突っ立っていたなぁ。
盤戸が6点差の状態からTDを奪いました。
この時点で12点差、キックで1点取って13点差にしても
2回の「TD+キック(7点)」で逆転されちゃいますね。
6点差の状態でTDを奪ったときには、残り時間にもよりますが
2ポイントを試みて14点差を狙うのがセオリー。
もう第4Qに入っていますよね……わざわざ13点差にした事は
負けえるためにやったとしか思えないのですけど。
スイーププレイでライン陣がブロッカーとしてたくさん登場……
ディフェンスラインのブロックは誰がやっているんだろう?
夏彦さん復活、しかし夏彦さんのブロックは
手が赤羽の背面に回って掴む形になっているので
ホールディングの反則です。
せっかくの見せ場だったのに……。
突っ込みどころが多すぎて疲れました。
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