素晴らしいパフォーマンスを見せた選手の成績を紹介する
CBSのNFL番組『NFL Professional Grade Performances Week 12』
最初に紹介されたのはTENの新人QBヴィンス・ヤング。
最終クォーターに24点奪い、21点差を大逆転したのですから
トップで扱われるのも当然でしょう。
今TENは再建期にあたるのですが、復活の日も近いのかも……
なんて思わせる大逆転劇でした。
この下は、GB @ SEAの感想です。
BS1での放送ですので「▼」内に収めます。
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1Q
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2Q
|
3Q
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4Q
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TOTAL
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GB
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7
|
7
|
7
|
3
|
24
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SEA
|
3
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9
|
7
|
15
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34
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個人成績は以下のサイトで(Full Play-by-Playもあります)
http://www.nfl.com/gamecenter/live/NFL_20061127_GB@SEA
両チームともに先発QBが戻ってきました。
しかしシアトルは試合開始時の気温が史上最低、
天気はなんと雪ですよ……。
雪が止むまでの前半は、両リームミスが目立ちほぼ互角の展開、
しかし後半になって地力の差が現れてしまいました。
QBブレット・ファーブが怪我をおして出場したGBですが、
ランプレイが出せず、ファーブを助ける事が出来ませんでした。
天候が悪い時には、地上戦(ラン)の支配が勝利への必須条件なので、
それが出来なかった事でリズムを掴む事が出来なかったです。
それよりも問題はディフェンス、特にランディフェンスが
230ヤード以上も許してしまうというザルディフェンス。
やりたい事を相手にやられてしまったのでは勝てませんね。
RBアレキサンダーに続き、QBハッセルベックも戻り
ようやく役者が勢揃いしたSEA。
QBハッセルベックは、天候の回復とともに調子を上げ、
前半の0TDに対し、後半では3TDと勝負勘も取り戻しました。
勝負勘を取り戻したのは、骨折から復帰して2試合目になる
RBアレキサンダーも同様で、40回 201ヤードと完璧な成績。
2人とも1回ファンブルがありましたが、
復活をアピールできる無いようでした。
ディフェンスは、まずまずの出来でしたが
ビッグプレイもするけど許すことも多いという
少し課題が残る内容のように思えました。
それでもこの勝利で地区優勝に大きく近づいた感じです。
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