小説が原作の架空の世界を舞台にした本格戦記物。
<皇国>の「北領」と呼ばれる北部の島々に、
<帝国>が突如攻めこんできた所から物語が始まります。
<皇国>は「北領」を捨てて「内地」への撤退を選択。
その撤退を支えるべく選ばれたのが
新城直衛中尉率いる「独立捜索剣虎兵大十一大隊」。
主力兵を逃がすための捨て駒のようになったその大隊は、
圧倒的な兵力差を誇る<帝国>に対して
様々な手段を用いて敵の足止めをし、
友軍の撤退への時間稼ぎをしていました……。
架空の地名ですが、イメージ的には<帝国>→ロシア
<皇国>→日本、北領→北海道、内地→本州と
当てはめて考えると分かりやすいかも。
つい先日発売された4巻を持って、
北領からの撤退作戦は完了しましたが、
あまりにも激しい展開が続いたため、
息つく暇も無かったという感じでした。
戦争を題材にした作品なので、苦手な人には勧めにくいですが
間違いなく名作になるであろう作品です。
興味のある方は、ぜひお手に取っていただきたい。
つい最近4巻が発売されたのですが、
この4巻までで切り良く北領の撤退作戦が完了するので、
今が読む最高のタイミングかもしれません。
(単行本掲載分から今発売中のウルトラジャンプに
そのまま話が繋がっているという話も。
もしそうなのであれば、売り方が上手いなぁ。)
集英社
佐藤 大輔(著)伊藤 悠(著)
発売日:2006-11-17
発送時期:通常24時間以内に発送
ランキング:26
おすすめ度:
半年は長いけれど・・・待ちます
慈悲もなく、慈悲もなく、地獄の戦いは続くのであります
面白いのだが
連載に追いついて。
圧巻!
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集英社
佐藤 大輔(著)伊藤 悠(著)
発売日:2005-03-18
おすすめ度:
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集英社
佐藤 大輔(著)伊藤 悠(著)
発売日:2005-09-16
おすすめ度:
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集英社
佐藤 大輔(著)伊藤 悠(著)
発売日:2006-04-19
おすすめ度:
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Amazy |
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