さすがアニメのスタッフはアメフトを良く分かっていらっしゃる。
突っ込みどころがあまりに多すぎて
開いた口が塞がりませんでしたよ。
酷い間違いの指摘は「▼」内に。
赤羽がQBサックやセナ君をタックルするのは良いですけど、
なんでモン太までマークできるのよ?
ありえないでしょ、その動きは。
相変わらず、ゴールまでの距離とFGの距離を混同しまくり。
残り○○ヤードという時は、ゴールラインまでの距離で、
FGの場合にはエンドゾーンの10ヤードが足されるはずなんですけどね。
スナップバック(後ろに投げる)分を忘れているのも問題。
例えば盤戸のFG、残り36ヤードまで進んでFGを蹴ったという事は、
53ヤードのFGを成功させた事になりますけど……。
スゴいなぁ、高校生で50ヤード超を軽々決めちゃうんだ。
この後FG合戦になっていましたが、泥門は得点差を縮めるために、
TDを狙いに行っていないのか?なんでFGばかりになるの?
このFG合戦の意図するところが全く分かりませんでした。
そして今週の山場、スパイダーズウェブ破りですよ。
アメフトでキックを使う場面としては、
前半・後半開始時と得点後のキックオフ、
攻撃権を放棄して相手を出来るだけ奥に押し込むパント、
そして3点を狙うFGの3パターンがありますが……
これ以外の状況でボールを蹴ると反則になります。
という事で、武蔵のスパイダーズウェブ破りとして
浮いているボールをキックしたプレイは
反則になっちゃうんですよね。
パントキックの意味も分からず脚本書くなよ。
(この部分については、後日丁寧に解説する予定です)
このプレイで呆れ返ってしまい、この後の展開は忘れました。
脚本家はプロ意識あるのか……笑われますよ、これは。
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