WEEK 10のマンデーナイトが終了。
ここからは結果に対しての一喜一憂の度合いが大きくなる終盤戦。
プレーオフ当落線上のチームの中に
下位チーム相手に取りこぼしたチームがいくつかありました。
NFLは全16試合、成績に大きな差が付きにくいスポーツです。
だからこそ1試合1試合がとても大切なのですが……
まだまだ先が見えない状況なので、
お気に入りチームの動向にドキドキさせられていますよ。
このドキドキ……心臓に悪いんですよ。
早くプレーオフ進出を決めちゃってくれないかな。
さてこの下はSD @ CINの感想です。
BS1で放送された試合なので「▼」内に。
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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SD
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0
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7
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21
|
21
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49
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CIN
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21
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7
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10
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3
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41
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個人成績は以下のサイトで(Full Play-by-Playもあります)
http://www.nfl.com/gamecenter/live/NFL_20061112_SD@CIN
オフェンス自慢のチームの戦いらしく
壮絶なる殴り合いとなったこの試合。
打撃戦だからといって大味な試合にはなっておらず、
たった1回だけ起きたターンオーバーが、
決勝点へと繋がる厳しい試合でした。
SDは、前半の21点差を跳ね返して逆転勝利。
これは大きな自信に繋がる勝利です。
後半に入ってからの、ショートパスをメインとした
オフェンスのちょっとした変化が大きな効果を生み出しました。
ディフェンスも、後半になってからはギリギリで踏みとどまり
FGへと追い込んだ事による得点差が最後に効きました。
しかしRBトムリンソンの4TDは凄いな……。
このまま大きな怪我さえなければ、
ラン獲得距離の歴代記録を塗り替えるのは間違いないでしょうね。
逆転負けで3連敗となったCIN。
後半の3rd downコンバージョンが0/6では、
オフェンスの失速も仕方ないです。
しかも唯一のターンオーバーが、自陣ゴール前で起こして
直後に逆転TDを許すという最悪の展開。
得点が取れていなかった訳ではないのですが、
ビッグプレイが出たために結果的に時間を使えず、
SDに反撃の機会を多く与えてしまったというのは、
オフェンスが良すぎたが故の現象でした。
ディフェンスも駒数が足りなかったのか、
3番手以降のレシーバーやRBへのパスをケアしきれませんでした。
ショックが残る敗戦で5敗目……
プレーオフへの道がかなり厳しくなってきました。
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http://fake.blog.shinobi.jp/Entry/594/NFL2006 WEEK 10 SD @ CIN