当然今の季節は試験だらけなわけですが、
みんな準備して無さ過ぎ……
だから自分のような職業が需要があるわけですけど。
試験って自分にとっては楽しい物だったんですけど。
自分の力量を客観的に計れる機会でしたし、
半日で帰れるから遊びにも行けるし(最重要)。
友人よりも点が取れていれば嬉しいし、
逆に取れないと悔しくて「次こそは」と頑張る。
これがさらなる向上へのきっかけとなると僕は思っています。
最近は「ナンバーワンよりオンリーワン」という言葉が
持て囃されているように、「他人と競う」事が
まるで悪い事のように語る人が多いです。
「ナンバーワンよりオンリーワン」という言葉に関して、
漫画ドラゴン桜では
「いいか……人を番付けするななにてホザくやつは
肝っ玉の小せい甘ったれ野郎だ
(中略)
ナンバーワンにならなくていい
オンリーワンになれだぁ?ふざけるな
オンリーワンていうのはその分野のエキスパート
ナンバーワンのことだろうが
真の競争を肌で体験しねえ事には
何を言われてもピンとこねえだろうよ」
(ドラゴン桜6巻56限目より引用)
と言っていますが、自分もこの通りだと思っています。
競争というのは、互いの力を高めあい、
成長を促す効果がある……
「一番になりたい」とか「負けたくない」という気持ちが、
自分を動かす一番の原動力になるのですけどね。
頭をほとんど使わないようなゲーム(RPGが筆頭ですかね)や
カードゲームばかりやっている子供たちを見ていると、
かなり不安になりますよ、本当に。
画像は6巻(上の言葉が収録)のものですが、
現在11巻まで刊行されています。面白いですよ。
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