この試合はBS1での放送だったのですが、
解説の大社さんが的外れな解説を連発したのが悪印象でした。
第1QからWRブラッド・スミスがQBの位置に入り
ダイレクトスナップのプレイをしていたのですが、
実況の黒氏さんとともに気付かず。
パス成功かどうかが危うかったプレイの後、
チャレンジをさせないためのQBスニークにも全く気付かずスルー。
NYJの逆転を賭けた最後のパスも、
押しだされたら成功の判定になる事が有るにもかかわらず、
「足が着いていないから失敗」としか言わず……
もうちょっと新しい知識を入れてほしいな。
BS1での試合ですが、もう時間が経っているので
このまま感想を書く事とします。
|
1Q
|
2Q
|
3Q
|
4Q
|
TOTAL
|
NYJ
|
3
|
0
|
7
|
3
|
13
|
CLE
|
3
|
7
|
10
|
0
|
20
|
個人成績は以下のサイトで(Full Play-by-Playもあります)
http://www.nfl.com/gamecenter/live/NFL_20061029_NYJ@CLE
NEのDC(ディフェンスコーディネーター)として働いていた
2人クレネルとマンジーニがHCとして激突。
DC出身のコーチが率いるチームらしいディフェンシブな……
ではなく、貧弱なオフェンスの為に守備戦になりました。
11/28と4割にも満たないパス成功率で自滅した感のあるNYJ。
代わりにラン攻撃が出れば良いのですが、
エースRBが離脱しているためにランも出せず、
オフェンスの組み立てようが無い酷い出来でした。
こういう時こそディフェンスが頑張らねばならないのですが、
CLEのランを中心とした攻撃をほとんど止められず、
35分以上も攻撃されてしまいました。
チーム状態が下降気味ですが、次週がお休みなのが救い。
このbyeの間に立て直す事が出来るか。
CLEは、ようやく思い通りの試合運びが出来た印象。
先制点こそ許しましたが、堅守で追加点を許さず、
オフェンスもランを中心としたボールコントロールオフェンスで
じっくり時間を使って選手の負担を軽減させました。
この試合の殊勲選手は、なんといってもRBドローンズ。
33回 125ヤードという馬車馬のごとき働きを見せました。
彼無しではこの勝利は無かった事でしょう。
PR