押しつけられるように『涼宮ハルヒ』の原作小説を
読まされました。(アニメはほぼ未見、OPとEDは見たけど)
…………いやはや、凄かったです。
エンターテイメントとしては超一流。
もし、自分が小説を書いていたとしたら、
軽く1週間は自信を失っていた事でしょう。
(その後、追いつくべく努力するでしょうけど)
最初の導入は、良くありがちな「巻き込まれ」もの。
しかし物語が進むにつれて、そのスケールがとんでもないものに。
これは皆が夢中になるのも頷けるクオリティ。
自分好みのキャラクターを動かすだけの稚拙な物語が
多い昨今(同人含む)、物語がまず魅力的で
その中でキャラクターが生き生き動いているのですよ。
ですから完成度が群を抜いているように感じられるのです。
設定マニアな方は突っ込むのかもしれませんが、
矛盾の全く無い作品なんてありえないでしょうし、
なによりそんな事を感じさせないパワーがありました。
さっそく全巻買ってきて読み続けておりますよ。
今は3冊目、『涼宮ハルヒの退屈』を読んでいますが……
まだまだ先は長いなぁ。
角川書店
谷川 流(著)いとう のいぢ(イラスト)
発売日:2003-06
おすすめ度:
角川書店
谷川 流(著)いとう のいぢ(イラスト)
発売日:2003-09
おすすめ度:
角川書店
谷川 流(著)いとう のいぢ(イラスト)
発売日:2003-12
おすすめ度:
角川書店
谷川 流(著)いとう のいぢ(イラスト)
発売日:2004-07
おすすめ度:
角川書店
谷川 流(著)いとう のいぢ(イラスト)
発売日:2004-09-28
おすすめ度:
角川書店
谷川 流(著)いとう のいぢ(イラスト)
発売日:2005-03-31
おすすめ度:
角川書店
谷川 流(著)
発売日:2005-08-31
おすすめ度:
角川書店
谷川 流(著)いとう のいぢ(イラスト)
発売日:2006-04-28
おすすめ度:
PR