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http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/24821/ http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/education/24904/ 今回ばかりは「ゆとり教育」の弊害だと言いたい。 何が「個性を延ばす教育」だよ。 個性なんて不自由なものの中から生まれるんだよ。 ただ単に嫌な事から逃げ出しやすくしているだけ。 自分は理系のクラスに進みましたが、 社会などはもちろんの事、芸術・体育もきっちりこなした上で 受験勉強もきっちりこなしましたよ。 というか、それが当たり前でしょう。 大学に入れば、半期だけで15教科程学び、 テスト範囲は教科書100ページ以上なんてざら、 中には教科書1冊丸まるがテスト範囲なんて事もありましたから、 高校生レベルの内容の物で1教科やらずに済まして 受験に備えるなんて片腹痛いレベルです。 はっきり言えば逃避以外の何物でもない。 それ位の量がこなせないようなら、大学に行く価値はありませんって。 (ちなみに僕が行っていた国立大学の場合。 半期は15週、ラスト2週がテストなので授業は実質13週。 その13回の授業で150ページ超の教科書を終わらせる教科も) 数学だけ見たって、以前はやっていた複素数平面が削除されていたり、 行列の固有ベクトルの問題が易化していたり、 (固有値を出す作業が無く、行列Pが与えられている) 高校数学の面白い部分(個人的主観)を抜いてしまっているのですよ。 一番腹が立つのは「受験に関係ないから」という言葉を使う人。 関係ないから学習しないなんて言葉は社会に出たら通用しない。 甘えるのもいい加減にしろ……って感じです。 上手くまとまらなさそうなので、無理やりまとめ。 生徒の個性に居合わせた選択性なんて即刻止めて、 芸術・社会&理科(の一部)以外は全員同じ勉強をさせてくれ。 それが選択肢を増やし個性を生かせるチャンスが増える事になると思う。 以上です。(やっぱりまとまらなかった)