今年初めてのヴァンフォーレ戦観戦。
昨年が1試合も見られなかったので2年ぶりの観戦でした。
しかしJ1になると違いますね。
今までは第2~第3臨時駐車場に止められていたのに、
今日は第6か第7臨時駐車場でしたよ。
到着が遅かったという事もあるのですが、
会場からちょっと離れていて大変でした。
それではこのblog初めての生観戦レポートです。
長くなったので、前半と後半を分けます。
後半のエントリ
http://fake.blog.shinobi.jp/Entry/545/ (別窓)
雲は多く、残念ながら富士山は見えませんでしたが、
10月下旬にしては汗ばむぐらいの暖かい陽気……
スタンドは応援の熱気もあり、とても熱く感じられました。
今回陣取ったのはコーナーが良く見えるメインスタンドの位置。
こんな感じのアングルで見ていました。
・前半
甲府は4-3-3のフォーメーション。
出場停止のアライールの代わりは井上。
名古屋は4-4-2のフォーメーション。
日本代表の中村や、元代表の楢崎など
個の力は甲府より上のように感じます。
試合開始からペースを握ったのは甲府。
名古屋に比べてパスがしっかり回っており、
相手のディフェンスを崩すシーンが多く見られました。
6分、FKはコースは良かったもののGK楢崎がセーブ。
17分、バレーのバックパスからの藤田のシュートも
GK楢崎が素晴らしいセーブを披露。
19分、バレーが1人で持ち込みシュートを放ちますが
またしても楢崎が好セーブ、さすが元日本代表。
この後、連続してCKをゲットした甲府ですが、
得点には繋げられませんでした。
対する名古屋は、フィニッシュまで持ち込む事が出来ず
得点する機会すら作り出す事が出来ていません。
35分、甲府の持ち味である高い位置のプレスでボールを奪うと、
華麗なパス回しで繋いで行き右サイドからクロス……
しかしこれはバレーとはわずかに合わず。
37分、甲府のミスからボールを奪った名古屋ですが、
ここでもシュートまで持ち込めず反則でチャンスを失います。
38分、中村がシュートしますがヒットせず。
これが名古屋の初シュート。
(記録上はシュートではなかったようですが)
42分、甲府がFKのチャンスを得ましたが、
これを防いだ名古屋がカウンターを仕掛けます。
しかしオフサイドでまたしてもチャンスをふいに。
このまま両チーム無得点で前半が終了。
前半は互いに前線から最終ラインまでをコンパクトに保ち、
中盤で潰しあうという展開。
そんな中でも形が作れていたのは甲府の方だったが、
得点に結びつける事が出来ませんでした。
微風とは言え後半は風上になる甲府にとっては
前半を0点に抑えた事は大きいです。
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