WEEK 6では13試合中8試合が3点差以内での決着。
それまでの対戦成績があてにならない……
NFLのパリティ(均衡)を重視したシステムが
この様な盛り上がりを生み出す要因になっています。
この下はSEA @ STLの感想です。
BS1での放送なので「▼」内に。
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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SEA
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7
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0
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7
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16
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30
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STL
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7
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14
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0
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7
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28
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個人成績は以下のサイトで(Full Play-by-Playもあります)
http://www.nfl.com/gamecenter/live/NFL_20061015_SEA@STL
2002年に地区編成が再構築されてからライバルとなったこの2チーム、
歴史は浅いものの、強いライバル関係となった両チームが
素晴らしい試合を見せてくれました。
最後には「これぞNFL」という感じの2ミニッツオフェンス……
震えが止まらなくなる位、大興奮した試合でした。
大逆転で勝利したSEA。
Kジョシュ・ブラウンは最初に1回外したものの、
第4Qの49・49・54ヤードという長いFGを全て成功させ、
シーホークスの逆転勝利の立役者となりました。
そのFGのお膳立てをしたオフェンスも、
前半はらしくありませんでしたが、後半は本領を発揮。
ディフェンスも最後にミスもありましたが、
まずまずの働きを見せていました。
ただ、RBアレキサンダーの穴がなかなか埋められません。
RBアレキサンダーが戻ってくるまでは苦戦が続きそう。
一時は逆転したSTLですが、あっさり逆転してしまった故に
最後にSEAに逆転の機会を与えてしまいました。
なんと言っても後半に失速したオフェンスが痛かった。
結局、後半はロングパスによる1発TDだけ、
SEAにつけいる隙を与えてしまった感じです。
ディフェンスも、後半になってからのSEAオフェンスに
対応しきる事が出来なかった感じがします。
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