NFLはWEEK 6の12試合が終了。
接戦の試合が多くて、文字情報を追うのが大変。
こういうときにタブブラウザだと面倒なのかな?
(僕はIEを4つ開いて、4試合の文字情報を
同時に見られるようにしているのですけど。)
しかし今週は、思いがけない結果になった試合が多かった。
それまでの成績だけでは計れない部分が
NFLの面白さや醍醐味でもありますね。
この下はGAORAで生放送されたNYG @ ATLの感想です。
BS1の放送前なのでネタバレにならぬよう「▼」内に。
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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NYG
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0
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3
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14
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10
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27
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ATL
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0
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7
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7
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0
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14
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個人成績は以下のサイトで(Full Play-by-Playもあります)
http://www.nfl.com/gamecenter/live/NFL_20061015_NYG@ATL
第1Qでターンオーバー4回……その後はランプレイが出まくりと、
派手さと地味さが同居した試合。
最後はQBの差が結果に繋がった試合になったなぁ。
強固なランディフェンスを誇るATL相手に、
259ヤードも稼ぎ出したNYGオフェンス。
これだけランが出ればオフェンスは簡単に組み立てられます。
ランが出るからパスが、パスが決まるからランが出る、
アメフトの基本を見るかのような見事なオフェンスでした。
個人的にはTEジェレミー・ショッキーの2TDが嬉しかった。
ディフェンスもあのQBヴィックに対して7サック、
特に後半のディフェンスは圧巻でした。
でも、今回が上手く行きすぎな感じもしますので、
この後の更なる強敵相手の時に真価が問われる事になりそう。
前半は良いペースで攻めていたものの、後半に入ってからは
1プレイを除いて完全にシャットアウトされてしまったATL。
コーチのプレイ選択が悪いのか、ラインが悪いのか、
はたまたQBヴィックが悪いのか……
言える事は歯車が狂ったまま修正出来なかったという事。
昨年から後半に失速する試合が多いように感じられるのですが、
一向に改善の兆しがありませんね。
ディフェンスも後半に崩壊。
オフェンスの拙攻のせいで、疲労が蓄積してしまったのと
DEカーニーの離脱で、ランが止まらなくなってしまいました。
ラインでプレッシャーをかけるタイプのディフェンスなので、
1人でも欠けると、とたんにラッシュの威力が落ちますね。
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