輿亮さんがこの試合の解説で名言を……
「痛くてもプレイ出来るのは怪我じゃない
プレイしていくと酷くなるのが怪我なんですね。
フットボールってのは痛みが伴うスポーツですからね。」
アイシーで、セナ君の脚について文句を言っている人に
ぜひ聞いてほしい言葉ですね。
輿亮(こしまこと)さんのblogはこちら。
http://anthony.tea-nifty.com/koshi/
この後はTEN @ INDの感想です。
BS1で放送された試合なので「▼」内に収納します。
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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TEN
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7
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3
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3
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0
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13
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IND
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0
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0
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7
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7
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14
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個人成績は以下のサイトで(Full Play-by-Playもあります)
http://www.nfl.com/gamecenter/live/NFL_20061008_TEN@IND
数年前までは同地区で地区優勝を争っていたものの、
かたや常勝チーム、かたや再建期に突入と
大きく差が付いた2チームの戦い……だったのですが、
この試合は接戦となり、とても面白いゲームとなりました
TENは善戦はしたものの、結局5連敗となってしまいました。
ランオフェンスはかなり良く見えましたが、
やはりパスが決まらねばランの威力も削がれます。
QBヴィンス・ヤングの分も含めるとランで214ヤード稼ぎましたが、
パスの方は、10/21 63ヤード 1INTと酷い成績。
ランがあるからパスが、パスがあるからランが生きる……
改めてオフェンスの基本を見たような試合でした。
ディフェンスは層の薄さを露呈した感じで
終盤に息切れしてしまいました。
でも5連敗はしているけど、数年後が楽しみなチームですな。
このまま順調に育っていってほしい。
最後に帳尻合わせて勝ちはしたものの、
昨年までのオフェンスは影を潜めているIND。
しかし成績は悪かったもののオフェンスは凄かった。
ディフェンスが飛び込んで瞬間にボールをスナップし、
オフサイドの反則を無理やり奪ったCジェフ・サタデイ。
そして試合時間が残り2分を切ってからの4th down、
パントチームが入ってくる中で、反則を取ろうとして
プレイを始めようとする『動き』を見せたQBマニング。
「訓練されているな」と感じさせてくれた2プレイでした。
小さい選手が多いせいかランディフェンスが弱いっすね。
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