WEEK 5が終了、序盤が終了という感じでしょうか。
まだ勝ち星の無いチームが4つありますが……
そのうち1つはかなり厳しい状況ですね。
今年ばかりは全敗する可能性もあるかも。
対して無敗のチームが2つ、
こちらはどこまで連勝が続くのか楽しみです。
ここからはDAL @ PHIの感想です
BS1での放送ですので感想は「▼」内に収納します。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
DAL |
7 |
14 |
0 |
3 |
24 |
NE |
10 |
7 |
7 |
14 |
38 |
個人成績は以下のサイトで(Full Play-by-Playもあります)
http://www.nfl.com/gamecenter/live/NFL_20061008_DAL@PHI
WRテレル・オーウェンスが因縁のPHIに……
という事で現地の放送も観客も対決ムードが凄かったです。
オーウェンスがキャッチしただけで
かなりのブーイングが飛び交っていたからなぁ。
DALは何にしてもミスが多かった。
ターンオーバー5つでこの得点差はむしろ頑張っていたかも。
QBブレッドソーが3回のINTを喫しましたが、
ブレッドソーとラインの責任は6:4という感じ。
しかし同点に追いつけそうな所まで攻め込みながら、
INTリターンTDを食らうだなんて……悪夢のような感じでしょう。
ディフェンスはPHIオフェンスに蹂躙されていました。
20ヤードを超えるビッグプレイを連発され、
オフェンスの意欲を削いでしまった感があります。
これらの修正は容易ではないですよ。
PHIはなんと言ってもディフェンスの働きが大きかった。
7サック、3INT、2FFと大暴れした感じ。
中でもディフェンスラインのプレッシャーが素晴らしく
DALオフェンスラインを子ども扱いしていました。
止めとなった、CBリト・シェパードの102ヤードINTリターンTDは
見事という言葉以外見つかりません。
オフェンスは、パスの成功率こそやや低かったものの
87ヤードを筆頭に20ヤード以上ゲインのプレイを連発、
凄まじい破壊力を見せつけました。
ただその分ランの貧弱さが気になります。
接戦の試合において、ランプレイによるタイムコントロールが
出来るようにならないと、勝負所で星を落とす事になりそう。
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